2018年のDC映画『アクアマン』にメラ役で出演したアンバー・ハードが、第1子となる女の子を迎えたことを自身のインスタグラムで公表した。
▲アンバー・ハードのインスタグラム(amberheard)より
7月1日に、アンバーは赤ちゃんを優しく胸に抱いている2ショットを投稿。「このニュースを皆さんにお伝えできて嬉しく思います。4年前、私は子供を授かりたいという気持ちを固めました。自分のやり方で子供を授かりたかったのです。私たち女性の運命で最も重要とも言えることをこのように考えられるのがどれほど素晴らしいか、今は感謝しています。ベビーベッドを置くために指輪をはめようとしなくてもいいというのが自然になる時が来るよう願っています」とコメント。代理出産によって赤ちゃんを迎えたと思われ、母になったことを伝えている。
最後に「私の娘は2021年4月8日に生まれました。名前はウーナ・ペイジ・ハード(Oonagh Paige Heard)。この子は私のこれからの人生の始まりです」と、赤ちゃんの名前も明らかにした。娘の名前は、昨年5月に亡くなった母ペイジにちなんで付けられたようだ。
私生活では、アンバーは2015年2月に俳優のジョニー・デップと結婚し、2016年5月に離婚。ジョニーとの長期にわたる法廷争いが注目を集めた。2020年初めからは撮影監督のビアンカ・ブッティと交際中だ。
現在35歳のアンバーは、2004年に『プライド 栄光への絆』で映画デビュー。『スタンドアップ』(2005)でシャーリーズ・セロン演じる主人公の高校生時代を演じて注目を集めた。以降は『マジック・マイクXXL』(2015)、『リリーのすべて』(2016)などの話題作に出演。DCのヒーローたちが集結するアクション『ジャスティス・リーグ』(2017)を経て、『アクアマン』(2018)で本格的にメラ役として登場し、『ジャスティス・リーグ』のディレクターズ・カット版『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』(2021)にも同役で出演した。最近は、Amazonプライムで配信中のスティーヴン・キング原作のドラマ「ザ・スタンド」(2020〜2021)などに出演している。
現在は『アクアマン』シリーズ第2弾『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』を撮影中。2022年12月16日に米国公開を予定している。