アンバー・ハードの母が死去 思い出の写真にメッセージ「悲しみに打ちひしがれている」

DC映画『アクアマン』に出演し、ジョニー・デップの元妻で知られるアンバー・ハードが、母親であるペイジ・ハードが死去したことを自身のインスタグラムで明かした。

▲アンバー・ハード(左)、母親のペイジ・ハード
アンバー・ハードのインスタグラム(amberheard)より

現在34歳のアンバーは、亡くなった母親であるペイジとの写真を投稿。肩を組んだ仲睦まじそうなショットや、母親のペイジが幼いアンバーを膝に乗せた写真で、2人の思い出を振り返った。

▲アンバー・ハードのインスタグラム(amberheard)より

アンバーは、「母であるペイジ・ハードが亡くなり、信じられないほどの悲しみに打ちひしがれています」とコメント。死因については明かしていないが、「母が去るのは早すぎた」と述べ、「彼女は、その揺るぎない寛大な心により、私が知る中で最も美しい女性になりました」とメッセージを投稿した。

続けて、「想像することは難しく、言葉にするのはもっと難しいけれど、彼女の娘に生まれ、彼女がすべての人を照らした光という贈り物が、34年近く自分にも与えられたことを、私はとても幸運に思っています」と母への感謝の気持ちをつづっている。

アンバーは、『スタンドアップ』(2005)でシャーリーズ・セロン演じる主人公の高校生時代を演じ、注目を集める。近年は、2019年に日本公開されたジェイソン・モモア主演の大ヒットDC映画『アクアマン』でメラ役を好演した。私生活では、『ラム・ダイアリー』(2011)で共演したジョニー・デップと2015年に結婚したが、2016年に離婚。長期にわたる裁判に発展したことで話題となった。

そのほかの出演作には、『スモーキングハイ』(2008)、『ゾンビランド』(2009)、『ザ・ウォード/監禁病棟』(2010)、『ドライブ・アングリー3D』(2011)、『パワー・ゲーム』(2013)、『ラストミッション』(2014)、『サスペクツ・ダイアリー すり替えられた記憶』(2015)、『マジック・マイクXXL』(2015)、『リリーのすべて』(2016)、『ロンドン・フィールズ』(2018)などがある。