アンバー・ハード、引き締まった腹筋を披露!『アクアマン』メラ役復帰に向けてトレーニング

2018年のDC映画『アクアマン』にメラ役で出演したアンバー・ハードが、同シリーズの第2弾『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』の撮影に向けてトレーニングに励んでいる動画を自身のインスタグラムで公開した。

▲アンバー・ハードのインスタグラム(amberheard)より

4月半ばにメラ役を続投することを明らかにしたアンバーは、この夏行われる撮影に向けて準備中。自宅のベッドルームと思われる場所で、トレーニングしている映像を公開した。

映像では、M.I.Aのヒット曲「Bad Girls」に乗せて、ダンベルを持ったアンバーが両腕を上下させながら片脚を後ろ側でクロスさせる運動を繰り返し、引き締まった腹筋を披露している。

最近も筋トレに励んでいることをインスタグラムでうかがわせていたアンバー。4月末には、つり輪を使ったワークアウト中の写真を公開していた。

▲アンバー・ハードのインスタグラム(amberheard)より

『アクアマン』シリーズ第2弾のタイトルが明らかになったのは、つい先日のこと。6月10日に、前作に続きメガホンをとるジェームズ・ワン監督が、最新作のタイトルが『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』に決定し、プロジェクトが動き始めたことを自身のインスタグラムで発表した。

▲ジェームズ・ワンのインスタグラム(creepypuppet)より

ワン監督によるタイトル発表の後、アンバーは、主演を務めるアクアマン役のジェイソン・モモアとの2ショットをインスタグラムに投稿。「復帰する準備はできている」と意気込みをつづっていた。

▲ジェイソン・モモア(左)、アンバー・ハード(右)
アンバー・ハードのインスタグラム(amberheard)より

『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』には、アクアマン役のジェイソン、メラ役のアンバーに加え、オーム役のパトリック・ウィルソン、ブラックマンタ役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が続投する。同作は2022年12月16日に米国公開予定だ。

現在35歳のアンバーは、2004年に『プライド 栄光への絆』で映画デビュー。『スタンドアップ』(2005)でシャーリーズ・セロン演じる主人公の高校生時代を演じて注目を集めた。以降は『マジック・マイクXXL』(2015)、『リリーのすべて』(2016)などの話題作に出演。DCのヒーローたちが集結するアクション『ジャスティス・リーグ』(2017)を経て、『アクアマン』(2018)で本格的にメラ役として登場し、『ジャスティス・リーグ』のディレクターズ・カット版『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』(2021)にも同役で出演した。最近は、Amazonプライムで配信中のスティーヴン・キング原作のドラマ「ザ・スタンド」(2020〜2021)などに出演している。