『あの頃ペニー・レインと』で知られるケイト・ハドソンが、恋人でミュージシャンのダニー・フジカワの髪を大胆にカットする様子を自身のインスタグラムで公開した。
▲ケイト・ハドソン(左)、ダニー・フジカワ(右)
ケイト・ハドソンのインスタグラム(katehudson)より
投稿された写真は、ケイトがダニーの長いポニーテールをつかみ、ハサミを入れようとしている得意げな姿。キャプションにはハサミの絵文字と一緒に「そろそろこうする時よ!」とつづられ、自宅でヘアカットしたことを報告した。
その後、ダニーがプールの水面から顔を出す動画でイメチェンしたショートヘアスタイルをお披露目。散髪したダニーの姿を見た女優のグウィネス・パルトロウは「最高」、シャロン・ストーンも「ナイスカット!」など、セレブの友人たちから絶賛コメントが寄せられている。
▲ショートヘアになったダニー・フジカワ
ケイト・ハドソンのインスタグラム(katehudson)より
2人は2017年から交際をスタート。2018年には娘のロニーちゃんが誕生した。3児のママでもあるケイトには、元夫でアメリカのロックバンド、ブラック・クロウズのボーカルであるクリス・ロビンソンとの17歳の息子ライダー、元パートナーでイギリスのロックバンド、ミューズのフロントマンであるマシュー・ベラミーとの9歳の息子ビンガムがいる。
現在42歳のケイトは、1998年に『ウェルカム・バクスター』で映画デビュー。ベン・アフレックらと共演した『200本のたばこ』(1999)での演技が絶賛されると、『あの頃ペニー・レインと』(2000)でゴールデン・グローブ賞助演女優賞を受賞、アカデミー賞助演女優賞にもノミネートされた。その後も『10日間で男を上手にフル方法』(2003)や、『トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合』(2006)などのラブコメ作品でヒットを連発。人気アニメシリーズ『カンフー・パンダ3』(2016)では声優に挑戦し、『マーシャル 法廷を変えた男』(2017)ではレイプ被害を告発した女性を演じるなど活躍の幅を広げている。また、歌手のシーアが監督を務めた『ミュージック(原題)』(2021)で第78回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされた。
このほかの出演作は、『ル・ディヴォース/パリに恋して』(2003)、『フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石』(2008)、『キラー・インサイド・ミー』(2010)、「glee/グリー」シーズン4(2012〜2013)、『パーフェクト・プラン』(2014)、『バーニング・オーシャン』(2016)など。待機作には、Apple TV+のドラマシリーズで2021年内配信予定の「真相 − Truth Be Told」シーズン2などがある。