ハル・ベリー、バッサリカットしたボブヘアスタイルでアカデミー賞レッドカーペットに登場!

『チョコレート』、『キャットウーマン』などに出演したハル・ベリーが、4月25日(現地時間)に米ロサンゼルスで行われた第93回アカデミー賞授賞式に出席し、新たなヘアスタイルを披露した。

▲ハル・ベリーのインスタグラム(halleberry)より

本年度のアカデミー賞でプレゼンターを務めたハルは、ウエストのリボンが特徴的なドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)のローズカラーのドレス姿で登場。最近までロングヘアだったハルは、前髪を短くカットした前下がりボブヘアを披露し、レッドカーペットを盛り上げた。

▲ハル・ベリーのインスタグラム(halleberry)より

セレモニーには、昨年夏から交際中の恋人でミュージシャンのヴァン・ハントと出席。2人にとってのレッドカーペットデビューとなり、仲睦まじい2ショットもハルのインスタグラムで公開された。

▲ヴァン・ハント(左)、ハル・ベリー(右)
ハル・ベリーのインスタグラム(halleberry)より

インスタグラムのストーリーによると、ハルは授賞式直前にロングヘアをバッサリとカットしたようだ。

▲ハル・ベリーのインスタグラム(halleberry)より

ハルは、2001年にマーク・フォスター監督の映画『チョコレート』でアフリカ系アメリカ人女優として史上初のアカデミー賞主演女優賞を受賞。最近は2017年にも授賞式のプレゼンターを務めた。

現在51歳のハルは、1991年にスパイク・リー監督の『ジャングル・フィーバー』で映画デビュー。マーベル・コミック原作の『X-MEN』(2000)で主要キャラクターのストーム役を演じ、以降『X-MEN2』(2003)、『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2006)、『X-MEN:フューチャー&パスト』にも同役で登場。『007 ダイ・アナザー・デイ』(2002)ではボンドガールに抜擢され、その後、DCコミックスの「バットマン」に登場する人気キャラクターを描く『キャットウーマン』(2004)で主人公キャットウーマンを演じた。近年は、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)、『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)などの話題作に出演している。