古田新太の狂気、逃げられない松坂桃李!『空白』特報映像&キービジュアル

『あゝ、荒野』、『新聞記者』、『宮本から君へ』など話題作を世に送り出すスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画、『ヒメアノ~ル』、『犬猿』、『愛しのアイリーン』の𠮷田恵輔が監督・オリジナル脚本を務める、古田新太主演、松坂桃李共演のサスペンス・ヒューマンドラマ『空白』の公開日が、9月23日に決定し、特報映像、キービジュアルがお披露目となった。併せて、田畑智子、藤原季節、趣里、伊東蒼、片岡礼子、寺島しのぶが出演することが発表された。

本作は、現代における人と人とのつながりや家族の絆、そしてメディアの正体を浮き彫りにし、何が本当なのか?誰が正義なのか?など、思わぬ方向に感情が増幅してしまう危険性をはらむ現代社会を映し出していく。

新たに発表されたキャストは、田畑智子、藤原季節、趣里、伊東蒼、片岡礼子、寺島しのぶ。映画『さんかく』以来の𠮷田組の参加となる田畑智子が演じるのは、古田新太演じる充の元妻の松本翔子。『佐々木、イン、マイマイン』『his』にて第42回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞するなど、若手注目株、藤原季節が演じるのは、漁師である充の弟子・野木龍馬。趣里が演じるのは、充の娘・花音の中学校の担任教師・今井若菜。充の娘役の花音に、『湯を沸かすほど熱い愛』で第31回高崎映画祭で最優秀新人女優賞を受賞した実力派・伊東蒼。片岡礼子が演じるのは、花音をはねた女性ドライバーの母・中山緑。そして、松坂桃李演じる青柳直人が店長を務めるスーパーアオヤギのパート店員・草加部麻子に寺島しのぶ。実力派俳優から、新しい才能が眩しい若手まで、多面的な輝きで魅了する共演者が揃った。


特報映像は、中学生の花音(伊東蒼)を、スーパーアオヤギの店長・青柳直人(松坂桃李)が自動ドアをすり抜け全速力で追いかけるシーンから始まる。追いつかれそうになった瞬間に車道に飛び出す花音、驚き唖然とする青柳。霊安室で娘の死に慟哭する父・添田充(古田新太)。「娘を失った父はモンスターになる」というナレーションと共に、充の暴走が始まる。青柳の胸ぐらを掴み、怒鳴り、罵倒し、後を追いかけ空き缶を投げつけ追い詰める。泣いても土下座しても逃げられない。ラストは、汽笛音、白波、かもめが物語の広がりを予感させ、「のみこまれるか、のみこむか」のコピーに花音の制服の後姿が印象的である。

キービジュアルは、「父、暴走。」のコピーと、古田新太の顔が全面に映し出されたビジュアルと、視線が何かを物語っている松坂桃李の横顔。追う者と、追われる者のインパクトあるビジュアルとなっている。さらに、チラシは、古田新太と松坂桃李の顔が両面見開きとなり、中面は、添田充(古田新太)の娘・花音(伊東蒼)の後ろ姿と、「はじまりは、娘の万引き未遂だったー。」の文字で構成された印象的なビジュアルとなっている。

『空白』
2021年9月23日(木・祝)全国公開
監督・脚本:𠮷田恵輔
音楽:世武裕子
出演:古田新太 松坂桃李 田畑智子 藤原季節 趣里 伊東蒼 片岡礼子 寺島しのぶ
配給:スターサンズ/KADOKAWA

【ストーリー】 全てのはじまりは、よくあるティーンの万引き未遂事件。スーパーの化粧品売り場で万引き現場を店主(松坂桃李)に見られ逃走した女子中学生、彼女は国道に出た途端、乗用車とトラックに轢かれ死亡してしまった。女子中学生の父親(古田新太)は「娘が万引きをするわけがない」と信じ、疑念をエスカレートさせ、事故に関わった人々を追い詰める。一方、事故のきっかけを作ったスーパーの店主、車ではねた女性ドライバーは、父親の圧力にも増して、加熱するワイドショー報道によって、混乱と自己否定に追い込まれていく。真相はどこにあるのか…?少女の母親、学校の担任や父親の職場も巻き込んで、この事件に関わる人々の疑念を増幅させ、事態は思いもよらない結末へと展開することに…。

(C)2021『空白』製作委員会