『白雪姫と鏡の女王』、『あと1センチの恋』などで知られるリリー・コリンズが32歳の誕生日を迎え、幼少期のキュートな写真をインスタグラムに投稿した。
▲リリー・コリンズのインスタグラム(lilyjcollins)より
32歳のバースデーを迎えたリリーは、ピンクのバレエのコスチュームを着た幼い頃の自身の写真を公開!「皆さん、今日はお祝いしてくれてどうもありがとう!」という感謝のメッセージとともに、「本当に感謝してる。そして、32歳の全ての冒険と出来事に期待してるわ!」と、新たな1年を楽しみにしていることを伝えた。
リリーの投稿には、俳優仲間である『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』のアナ・デ・アルマス、「ゲーム・オブ・スローンズ」などで知られるソフィー・ターナー、『イングロリアス・バスターズ』などに出演したダイアン・クルーガーらから「誕生日おめでとう!」とメッセージが寄せられている。
昨年9月、リリーは2019年7月頃から交際している映画監督のチャーリー・マクダウェルとの婚約を発表。
パートナーのチャーリーは、太陽の光を浴びているリリーの写真を自身のインスタグラムに投稿。「誕生日おめでとう」と、ハートの絵文字をつけてお祝いした。この投稿にリリーは「あなたのおかげで、私はもっと明るく輝くことができるし大胆になれる。心から愛してるわ」と返信している。
▲チャーリー・マクダウェルのインスタグラム(charliemcdowell)より
2人は2世セレブとしても知られ、リリーはミュージシャンのフィル・コリンズを父に、チャーリーは『時計じかけのオレンジ』で知られる俳優のマルコム・マクダウェル、女優のメアリー・スティーンバージェンを両親に持つ。
▲昨年9月に婚約を発表したリリー・コリンズ(左)、チャーリー・マクダウェル(右)
リリー・コリンズのインスタグラム(lilyjcollins)より
モデルやコメンテイターなど子役として幅広く活動していたリリーは、『しあわせの隠れ場所』(2010)でサンドラ・ブロック演じる主人公の娘役で映画デビュー。『白雪姫と鏡の女王』(2012)では白雪姫役に抜擢され、その後、『ハリウッド・スキャンダル』(2016)でゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた。日本では、『あと1センチの恋』(2014)のヒットで知られている。最近は、Netflixのドラマシリーズ「エミリー、パリへ行く」(2020〜)、デヴィッド・フィンチャー監督の『Mank/マンク』(2020)などの話題作に出演した。
そのほかの出演作は、『プリースト』(2011)、『ミッシングID』(2012)、『シャドウハンター』(2012)、『ハッピーエンドが書けるまで』(2015)、『心のカルテ』(2017)、『オクジャ/okja』(2017)、「レ・ミゼラブル」(2018〜2019)、『トールキン 旅のはじまり』(2019)、『テッド・バンディ』(2019)などがある。