リリー・コリンズ、スーツケースの中から登場!?「エミリー、パリへ行く」シーズン2配信をお祝い

ドラマ「エミリー、パリへ行く」のリリー・コリンズが、同作のシーズン2の配信開始を記念してメイキング映像を自身のインスタグラムで公開した。

▼リリー・コリンズのインスタグラム(lilyjcollins)より

Netflixの人気ドラマシリーズ「エミリー、パリへ行く」のシーズン2が、12月22日から配信がスタート。

▼「エミリー、パリへ行く」シーズン2の予告編

本作で主演を務めるリリーは、ミンディ役のアシュリー・パークとの仲睦まじい舞台裏の動画を投稿してお祝い。アシュリーが大きなスーツケースを開けると、なんと中から花柄のレギンス姿のリリーが手足を広げて登場。2人が爆笑し、撮影セットの和やかな雰囲気が伝わる映像となっている。

▼リリー・コリンズのインスタグラム(lilyjcollins)より

▼リリー・コリンズのインスタグラム(lilyjcollins)より

▼リリー・コリンズのインスタグラム(lilyjcollins)より

リリーはキャプションに「何が起こってるか説明することもできるけど、『エミリー、パリへ行く』を観て自分の目で確かめてみて!ひとまず、シーズン2がリリースされてとてもワクワクしてるって言っとくね」とつづっている。

本作で初めてプロデューサーを務めたリリーは、シーズン2の配信開始を受け、「『エミリー、パリへ行く』に参加したことは人生を変えるような出来事だった」とインスタグラムを通してメッセージ。「新型コロナのパンデミックの真っ只中、今シーズンを実現させてくれた一人一人に心から感謝しています」と伝えていた。

「エミリー、パリへ行く」は、シカゴのマーケティング会社で働いていた主人公エミリー(リリー・コリンズ)が、パリで念願の職を手に入れ、仕事や友情、恋に全力投球する姿を描いたコメディシリーズ。大ヒットドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」のクリエイター、ダーレン・スターが製作を務め、華やかなファッションやパリの美しい街並みも話題となった。シーズン1は2020年10月に配信され、今年5月から8月にかけてシーズン2の撮影がパリにて行われた。

現在32歳のリリーは、2010年に『しあわせの隠れ場所』でサンドラ・ブロック演じる主人公の娘役で映画デビュー。『白雪姫と鏡の女王』(2012)では白雪姫役に抜擢され、『ハリウッド・スキャンダル』(2016)でゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた。日本では『あと1センチの恋』(2014)のヒットで知られている。最近はデヴィッド・フィンチャー監督の『Mank/マンク』(2020)などの話題作に出演している。

今後は、今年9月に結婚した映画監督のチャーリー・マクダウェルとタッグを組む新作映画『Windfall(原題)』の米国公開が2022年に控えている。