リリー・コリンズ、ドラマ「エミリー、パリへ行く」シーズン3&4の制作決定をお祝い!

ドラマ「エミリー、パリへ行く」で主演を務めたリリー・コリンズが、同作のシーズン3&4の制作決定を受け、喜びのメッセージを自身のインスタグラムで発信した。

▼リリー・コリンズのインスタグラム(lilyjcollins)より

2020年にNetflixで最も多く視聴されたコメディシリーズで、昨年12月22日にシーズン2の配信がスタートした「エミリー、パリへ行く」。1月10日、本作のシーズン3&4が制作されることが発表された。

▼「エミリー、パリへ行く」シーズン2の予告編

これを受け、主人公エミリー役を演じるリリーは、自身が演じるキャラクターがプリントされたTシャツ姿で大喜びしている写真を投稿。「早起きして、みんなにすごくワクワクするようなニュースをお知らせするよ。『エミリー、パリへ行く』がシーズン3として戻ってくる…そしてなんと、シーズン4も!!エミリーがこのTシャツを気にいるかどうかわからないけど、いずれにしろ彼女も叫んでいるはず。みんなを心から愛してる。素晴らしいサポートに感謝しています」とつづっている。

▼リリー・コリンズのインスタグラム(lilyjcollins)より

▼リリー・コリンズのインスタグラム(lilyjcollins)より

コメント欄では、ミンディ役として出演しているアシュリー・パークもリアクション。「あなたにハグするのが待ちきれない!」と喜んでいる。

2020年10月にシーズン1が配信された「エミリー、パリへ行く」は、シカゴのマーケティング会社で働いていたエミリー(リリー・コリンズ)が、パリで念願の職を手に入れ、仕事や友情、恋に全力投球する姿を描く。大ヒットドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」のクリエイター、ダーレン・スターが製作を務め、華やかなファッションやパリの美しい街並みも話題となった。

Netflixによると、シーズン2は世界94か国でランキング1位を獲得し、配信開始から1週間で約1億760万時間視聴された。

現在32歳のリリーは、2010年に『しあわせの隠れ場所』でサンドラ・ブロック演じる主人公の娘役で映画デビュー。『白雪姫と鏡の女王』(2012)では白雪姫役に抜擢され、『ハリウッド・スキャンダル』(2016)でゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた。日本では『あと1センチの恋』(2014)のヒットで知られている。最近はデヴィッド・フィンチャー監督の『Mank/マンク』(2020)などの話題作に出演している。

今年は、昨年9月に結婚した映画監督のチャーリー・マクダウェルとタッグを組む新作映画『Windfall(原題)』が米国で公開予定だ。