“ザ・ロック”11歳のチャンピオン!父のトランクス&ベルトでポーズをきめたフォトを公開

『ワイルド・スピード』シリーズなどに出演したザ・ロックことドウェイン・ジョンソンが、11歳の時の少年時代の懐かしいフォトを自身のインスタグラムで公開した。

▲ドウェイン・ジョンソンのインスタグラム(therock)より

元プロレスラーで今年“最も稼いだ俳優ランキング”第1位に輝いたドウェインは、1983年の当時11歳だった頃の懐かしいフォトを公開。アフロヘアのドウェインが、裸の上半身にブルーのジャケットを羽織り、大きなチャンピオンベルトを肩にかけてポーズをきめている。

「11歳の時、父のレスリングトランクスを履いて、ブーツとジャケット、そしてチャンピオンベルトを身につけるのが大好きだった。いつかプロレスのチャンピオンになることを夢見ていた。唯一身につけ忘れていたものはトレーニングブラだよ!!」と投稿し、少年時代を懐かしんでいる。

ドウェインの父であるロッキー・ジョンソンは、プロレスラーとして60年代後半から80年代にかけて活躍。ドロップキックの名手で知られ、2008年にはWWEの殿堂入りを果たし、今年1月に75歳で死去した。

現在は、ドウェインの若き頃を描くコメディドラマ「ヤング・ロック」(原題)の制作も進行中。若きドウェインを演じる3人の俳優も発表され、10歳のアフロ時代をエイドリアン・グルー、15歳の思春期をブラッドリー・コンスタント、アメフト選手だった20歳の大学時代をウリ・ラトゥケフが演じる。

先日も7歳の頃の写真を公開していたドウェイン。2016年に米ピープル誌の「最もセクシーな男性」に選出されたことをネタにしつつ、キュートな少年時代を振り返っていた。

▲7歳の頃のドウェイン
ドウェイン・ジョンソンのインスタグラム(therock)より

ザ・ロックのリングネームを持つ元プロレスラーのドウェインは、『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』(2001)でゲスト出演した後、『スコーピオン・キング』で初主演。『ゲット スマート』(2008)などに出演後、『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011)にルーク・ホブス役で登場し、以降のシリーズにも同役で出演。ディズニー映画 『モアナと伝説の海』(2016)では主要人物のマウイを演じ、声優デビューも果たした。以降も『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2017)などの大ヒット作に出演している。

そのほかの出演作は、『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』(2012)、『ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金』(2013)、『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)、『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)、『カリフォルニア・ダウン』(2015)、『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)、『ランペイジ 巨獣大乱闘』(2018)、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)、『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(2019)など。待機作には、2021年公開予定の『ジャングル・クルーズ』、ライアン・レイノルズ、ガル・ガドット共演の『レッド・ノーティス』(原題)、DC映画『ブラックアダム』(原題)などがある。