ナタリー・ポートマン、息子と娘にハグ&キス!子どもたちの貴重なフォトを公開

『レオン』、『スター・ウォーズ』シリーズで知られるナタリー・ポートマンが、2人の子どもたちをハグしている微笑ましい写真を自身のインスタグラムで公開した。

▲ナタリー・ポートマンのインスタグラム(natalieportman)より

普段は出演作品の思い出やヴィーガン料理の動画などを投稿しているナタリー。子どもたちをSNSで紹介することはめったにないが、8歳の息子アレフくんと3歳の娘アマリアちゃんとの思い出の写真を投稿した。

公開された写真は、アマリアちゃんが生まれたばかりの過去のもので、ナタリーがアマリアちゃんを抱えながら、アレフくんの頬にキスをしている。この愛らしい写真は、夫でダンサー・振付師のベンジャミン・ミルピエが撮影。ナタリーは、3つのハートの絵文字をキャプションしている。

投稿には、『プラネタリウム』でナタリーと共演したリリー=ローズ・デップが「一番素敵なママ」とコメント。『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』でタッグを組んだ、映画監督で俳優のグザヴィエ・ドランも目がハートマークになった顔文字を送っている。

ナタリーは、主演を務めたスリラー映画『ブラック・スワン』で振付を担当したベンジャミンと2010年に婚約。2011年に長男のアレフくんを出産し、2012年に結婚した。2017年には長女のアマリアちゃんが誕生している。日本で公開を控えているナタリー主演の『ポップスター』でも、ベンジャミンが振付師として参加した。

イスラエル出身のナタリーは、リュック・ベッソン監督の『レオン』(1994)でマチルダ役に抜擢され映画デビュー。『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)から始まる『スター・ウォーズ』シリーズ3部作では、ヒロインのパドメ・アミダラ役で出演した。ジュード・ロウ、ジュリア・ロバーツらと共演した『クローサー』(2004)ではゴールデン・グローブ賞助演女優賞を受賞し、アカデミー賞助演女優賞にノミネート。その後は『ブラック・スワン』(2010)の演技で、アカデミー賞主演女優賞ほか数々の賞に輝いた。また、『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』でもアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。

このほかの出演作には、『コールド マウンテン』(2003)、『マイ・ブルーベリー・ナイツ』(2007)、『ブーリン家の姉妹』(2008)、『マイ・ブラザー』(2009)、『抱きたいカンケイ』(2011)、『マイティ・ソー』(2011)、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)、『ジェーン』(2016)、『アナイアレイション -全滅領域-』(2018)、『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)など。日本での公開待機作にはジュード・ロウ共演の『ポップスター』があり、また、『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー』(原題)への出演も決定している。