『スター・ウォーズ』シリーズのフィン役で知られるジョン・ボイエガが、『スター・ウォーズ』の撮影セットを両親が訪れた時の思い出の写真を自身のインスタグラムで公開した。
▲ジョン・ボイエガ(中央) ジョン・ボイエガのインスタグラム(johnboyega)より
木曜日に自分の過去を振り返る「スローバックサーズデー(#throwbackthursday)」のタグと共に、ジョンは、両親が『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の撮影スタジオを訪れた時の写真をシェア。フィンの衣装姿のジョンが、笑顔の両親に挟まれて嬉しそうにキメ顔を披露している。
▲ジョン・ボイエガのインスタグラム(johnboyega)より
この時について、ジョンは「自分の職場に両親がやって来て、誰もどうしたらいいのかわからない時」と振り返っている。
イギリス出身のジョンは、サウス・バイ・サウス・ウエスト(SXSW)映画祭で観客賞を受賞した『アタック・ザ・ブロック』(2011)の演技で注目される。その後、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)でフィン役を演じ、世界的なブレイクを果たした。続編の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)でも同役で出演している。サスペンススリラー『ザ・サークル』(2017)では、エマ・ワトソン、トム・ハンクスらと共演。また、1967年のデトロイト暴動での実際の事件を題材にしたキャスリン・ビグロー監督作『デトロイト』(2017)、SFアクション『パシフィック・リム』の10年後を描いた『パシフィック・リム:アップライジング』(2018)で主演を務めた。このほかの出演作には、Netflixオリジナル映画『インペリアル・ドリーム』(2014)、Netflixオリジナルシリーズ「ウォーターシップ・ダウンのウサギたち」(2018/声の出演)などがある。今年は、ビル・スカルスガルド共演の『Naked Singularity』(原題)が米国公開予定だ。