ハルク役のマーク・ラファロ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のオスカーノミネートを祝福!

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)『アベンジャーズ』シリーズのハルク役で知られるマーク・ラファロが、第92回アカデミー賞視覚効果賞にノミネートされた『アベンジャーズ/エンドゲーム』での撮影風景を自身のインスタグラムに投稿した。

▲マーク・ラファロのインスタグラム(markruffalo)より

1月13日(日本時間)に第92回アカデミー賞ノミネーションが発表され、『アベンジャーズ/エンドゲーム』は視覚効果賞にノミネート。ハルク役で同作に参加したマークは、『エンドゲーム』の撮影風景をポストし、これを祝福した。

写真は、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスやソー役のクリス・ヘムズワース、アントマン役のポール・ラッドらが参加した、CG用のグリーンバックでの撮影の様子。

さらに、スパイダーマン役のトム・ホランド、ウォーマシン役のドン・チードルとマークが手を合わせた仲良しショットも!3人はモーションキャプチャスーツを着用し、和気あいあいとした雰囲気だ。

▲マーク・ラファロのインスタグラム(markruffalo)より

完成したクライマックスの1カットもアップし、今回のノミネートとスタッフの技術を称えた。

▲マーク・ラファロのインスタグラム(markruffalo)より

マークは「モーションキャプチャのスーツとグリーンスクリーンで壮大なバトルシーンを作るには、村を一つ作るような力が必要だ。素晴らしい村だったよ!『エンドゲーム』チームのアカデミー賞視覚効果賞ノミネート、おめでとう!(Going from mocap suits and green screens to epic battle scenes truly takes a village. And what a great village it is! Congrats to the #Endgame team for the Best Visual Effects #Oscar nomination!)」と喜びのコメントを寄せた。

ハルク役で人気のマークは、『アベンジャーズ』(2012)をはじめ、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で同役を好演。『キッズ・オールライト』(2010)ではアカデミー賞助演男優賞にノミネート、その後も『フォックスキャッチャー』(2014)、『スポットライト 世紀のスクープ』(2015)で同賞にノミネートされた。このほか、『ゾディアック』(2007)、『シャッター アイランド』(2010)、『グランド・イリュージョン』(2013)、『はじまりのうた』(2013)など数々の話題作に出演。昨年は11月に来日し、ポップカルチャーイベント「東京コミコン2019」にゲストとして参加した。最近は、アン・ハサウェイ共演の最新作『ダーク・ウォーターズ』(原題)が全米公開。また、双子の兄弟役で一人二役を演じるTVシリーズ「I Know This Much is True」(原題)が控えている。