MC:(笑)。重岡さんと神山さんにお伺いしたいんですけれども、以前、ジャニーズWEST全員で「炎の転校生REBORN」に出演されまして、お二人はNetflix作品はこれで2回目になります。どうですか?前回の出演と比べて何か変化した部分だとか、あとは今回も全世界配信ということですから、今の気持ちを聞かせていただければと思います。
重岡:(神山に対して)何か変わったことありますか?
神山:僕は演じる役柄がもう180度違うので。
重岡:そうやね!
神山:前回すごかったんだよ、俺。ほんとに!ファンの方たちは観てくださった方もいると思うんだけど、おかっぱ頭で、前髪パクッて割れてて、末っ子キャラで甘えん坊で泣き虫っていう役。
重岡:今回と全然ちゃうなぁ!
神山:全然違うんですよ、今回。だから、もしかしたらNetflixの「炎の転校生REBORN」を観てから「(宇宙を駆ける)よだか」で俺を観たら、たぶん同一人物やと思われへんのちゃうかなっていうくらいキャラが違うとか、僕はありますね。
重岡:全世界やからね。
神山:そうなんよ。
重岡:やっぱり全世界って聞くと緊張せえへん?するよね?しますよ、やっぱ。でも、いつも通り楽しくやるだけやから…。
松山:どこのタイミングで緊張してるの?(笑)。
重岡:ははは!してませんでした?(笑)。
神山:でも、もうちょっとですからね。あと1週間くらいか。
重岡:そうよ~。
神山:全世界に、この「宇宙を駆けるよだか」が配信されるわけですから。
MC:(ジャニーズWESTが担当した)主題歌の「アカツキ」も。
神山:あ!そうですね。ありがとうございます。
MC:全世界の皆さんが聴くということですから。
重岡:いろんな世界の言語でエゴサーチしたろかなぁと(笑)。ははは!
MC:非常に意欲的な発言が出て参りましたけれども(笑)。いろいろとお話を伺ってきたんですけれども、ここからは趣向を変えて、皆さん浴衣姿ですし、ちょうど夏祭りの時期でもありますので、今日はこのようなものをご用意しました!会場の皆さんは何だろう?と思っていらっしゃると思いますけれども。劇中で火賀と水本が恋敵なんですが、そんなストーリーにちなみまして、今日はキャストの皆さんにステージでちょっとした対決をしていただきたいと思います。対決内容は、作品のキーとなる“赤月”を綿菓子で再現していただき、制限時間内により“赤月”ふうに仕上げたチームが勝利ということになります。ルールの解説もここでしてしまいましょう。まず、くじ引きでチーム分けを行います。重岡さんと神山さんには綿菓子を作っていただきまして、清原さんと富田さんにはザラメを追加するというフォロー役をお願いしたいと思います。
神山:それ、めっちゃ大事よー。
MC:初心者が綿菓子を作るのは結構ハードルが高いということでしたので、ベースとなる部分はある程度こちらで準備させていただきました。
重岡:ありがとうございます!
MC:どちらがより“赤月”を作れたかというのは、松山監督に最後に判定していただきたいと思います。そして勝ったチームには素敵なプレゼントもご用意しておりますので、両チームともプレゼントを目指して頑張っていただきたいと思います!よろしいでしょうか?
神山:頑張ります!
重岡:すごいよね!みんなで綿あめを作っているところを見るという!すごく微笑ましいゲームでございます!こんな幸せなゲームはないですね!
神山:なかなかないですよね!
MC:それでは、チーム分けを行いたいと思いますので、ボックスの中に棒が入っております。重岡さんと神山さんはブルーの棒を引いていただきまして、清原さんと富田さんはピンクの棒を引いていただきます。私が「せーの!」と言いますので、全員一斉にくじを引いていただきたいと思います。それではいきますよ!せーの!どうぞ!(重岡と富田がAチーム、神山と清原がBチームに決定。)並びそのままですね!
重岡:(富田に対して)やろうぜ!やろうぜ!
MC:Aチーム、Bチームに分かれまして、ここからいきたいと思います。制限時間なんですが、1分30秒です。富田さんと清原さんは、30秒ごとに私が声掛けしますので、その時にザラメを投入していただき、重岡さんと神山さんはザラメが足りないという時がありましたらお隣に言っちゃってください!
重岡:俺のほうが不利じゃない!?いきなりさぁ!(ベースとなる綿菓子が)ちょっと丸くないもんね!?
MC:ということで、皆さん、準備はよろしいですか?
重岡:なにこれ!?初めてやねんけど!
神山:ちょっと緊張する!すごいね、香りが。香ります?
MC:では、始めていきたいと思います!“赤月”ふう綿菓子作り、よーいスタート!
重岡:BGMと見た目のギャップが合ってない!
MC:重岡さん、もう神山さんは結構クルクル、綿菓子がいい感じになっていますよ!
神山:OK!今のうちや!
MC:もうまもなく30秒なので、清原さんと富田さんはザラメ投入準備をお願いします。
重岡:バリむずやんけ!!
MC:それでは、ザラメを投入してください!
重岡:ザラメを入れろー!
神山:もうええんちゃう!?
重岡:すっごい甘い匂いする!(神山が作った綿菓子を見て)うわあぁ!!めっちゃうまいやんけ!!めっちゃうまいやん!!やばい、やばい!!なんでそんなうまいの!?やってた!?
神山:やってない!やってない!やったことないよ、俺(笑)。
重岡:やばいよー!負けるよー!頑張るよー!
会場:頑張れー!!
神山:(形が崩れ始めた重岡の綿菓子を見て)それ、大丈夫なんか!?
富田:ボロボロになってきた…。
MC:10秒前です!10、9、8…。
重岡:やばいよー!待ってー!時間ないよー!やばいよー!!待って、待って、待ってええぇぇ!!!
MC:3、2、1!終了です!(終了と同時にしょんぼりする重岡)さあ、なんだか不思議なものも一つありますけれども(笑)。では、監督!
松山:審査する必要あります!?(笑)。
MC:判定をと言ってしまいましたので(笑)。監督、お願いします!
重岡:でもね、なかなかない感じですけどね!芸術的な感じで見れば、ちょっと僕のも…ね?
松山:そういう考えもありますが…B(神山・清原ペア)で!
神山:あざーす!!