小説「護られなかった者たちへ」を、瀬々敬久監督が佐藤健主演、阿部寛共演で映画化する『護られなかった者たちへ』が、10月1日より公開中。このほど、10月7日にユナイテッド・シネマ豊洲にて大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、キャストの佐藤健、清原果耶、瀬々敬久監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC：まずは皆様から一言ずつご挨拶を頂こうと思います。まずは連続殺人事件の容疑者として追われる主人公・利根泰久を演じた佐藤健さん、お願いします。

佐藤：本日はお越しいただき本当にありがとうございます。僕の大好きな映画館なんですよ、豊洲の。大きいですよね～。毎回、好きな映画が公開される時は、ここに観に来て。大好きな映画館のスクリーンの前でご挨拶できることを非常に嬉しく思います。今日は皆様からの質疑応答もあると聞いていますので、非常に楽しみにしております。よろしくお願いします。

MC：続きまして福祉保健センターでケースワーカーとして働く円山幹子へ演じました清原果耶さん、お願いします。

清原：ありがとうございます。はじめまして、円山幹子へ演じました清原果耶です。今日はお越しくださって本当にありがとうございます。本当に久しぶりにいっぱいお客様が来て下さり。久しぶりなのでちょっと緊張してしまって（笑）。すごく楽しみにしていたので、短い時間ですけど色々お話しを聞いてくださったら嬉しいです。今日は最後までよろしくお願いします。

MC：最後に瀬々敬久監督、お願いします。

瀬々：今日はどうも皆さんありがとうございます。緊急事態宣言明けで100%の観客席の皆さんを見て、非常に嬉しく思っています。今日はぜひ良い時間を過ごしてください。

MC：ありがとうございました。思い返せば、完成披露そして初日と大雨が続いておりまして、本日は夜まで雨が降らないという予報だったんですけど、先ほどポツポツと…

佐藤：俺が最初の挨拶であえて触れなかったのに！

MC：なんで触れないのかなと思って（笑）。

佐藤：触れないよ！雨降ってないなと思ってる人がいるはずなんですよ。なんでバラすの！？ 皆さん来るとき、まだ降ってなかったですよね？（観客がうなずき）ほら（笑）。

MC：さっきハッシュタグを検索したら、「#さすが雨男」でつぶやいてる人もいたんで。でも、今日も来ましたね、雨（笑）。

佐藤：いやいや…、そうですね…（苦笑）。皆さん、帰り道はお気をつけて帰ってください。ギリギリ降りました…（笑）。

MC：そうですね（笑）。そして、緊急事態宣言が明けて客席100%のお客様がこの映画をこれからご覧になるわけですが、改めて今のお気持ちを健さんお願いします。

佐藤：まず皆様の映画を観た感想などの声が、本当に届いております。非常に嬉しく聞かせていただいてます。ありがとうございます。そんな皆様の支えがあるから、今日もまたこうやって舞台挨拶をすることができるので、非常に嬉しいです。本当にありがとうございます。