ジャニーズWEST 重岡大毅、神山智洋の器用な綿菓子作りに「めっちゃうまい!」Netflix「宇宙(そら)を駆けるよだか」プレミア試写会イベントレポート

ジャニーズWESTの重岡大毅と神山智洋のダブル主演で贈るNetflixオリジナルドラマ「宇宙(そら)を駆けるよだか」が、8月1日よりNetflixにて全世界同時独占配信される。それに先立ち、7月24日に東京・スターライズタワー スタジオアースにてプレミア試写会イベントが行われ、キャストの重岡大毅、神山智洋、清原果耶、富田望生、松山博昭監督が登壇した。

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浴衣姿で登場し、大きな歓声と拍手で迎えられたキャスト陣と監督。MCから撮影時のエピソードを尋ねられると、重岡は「とにかく寒かった!」と、2月から3月頃に行われた撮影についてコメント。清原からは、重岡と神山はカイロを全身に貼りまくっていたという裏話も明かされた。続いて神山は、楽屋でキャストとカレーを食べている時に、猫舌だという重岡がカレーを食べて猫の鳴きまねを全力でしていたというエピソードを披露。キャストの仲の良さを気にしていたという重岡は「なんとか笑かそうと思って」と、神山と共に猫舌の一連のくだりを5回ほど披露し、現場を盛り上げていたことを明かした。

ジャニーズWEST全員が主演を務めた『炎の転校生REBORN』に続き、Netflix作品への出演は2度目となる重岡と神山。前回の出演時と比べ、神山は「同一人物だと思われないぐらいキャラが違う」と、本作で演じた役柄について振り返った。また、主題歌もジャニーズWESTによる「アカツキ」に決定し、重岡は「全世界配信というと緊張する」と述べつつ、「いろんな世界の言語でエゴサーチしようかな(笑)」と配信へ期待を膨らませていた。

イベントの終盤には、重岡演じる火賀俊平と神山演じる水本公史郎が恋敵というストーリーにちなみ、キャスト陣が2チームに分かれ、物語のキーとなる赤い月=“赤月”のように、どちらがより大きく美しい綿菓子を作ることができるかという“綿菓子作り対決”が行われることに。女性キャストがザラメを入れ、男性キャストが綿菓子を作るということで、くじ引きにより、重岡と富田(Aチーム)、神山と清原(Bチーム)がペアとなり、早速対決はスタート。冷静に大きな綿菓子を作る神山・清原ペアに対し、重岡・富田ペアは大苦戦。神山の器用な綿菓子作りを見て、重岡が「めっちゃうまい!なんでそんなにうまいの!?(以前)やってた!?」と大焦りのなかゲームは終了してしまい、松山監督の判定により、見事Bチームが勝利した。勝利チームには、“最もかっこいい台詞を生で言う権利”がプレゼントされ、神山は機械に残った綿菓子を一口つまみ、「甘いな…。俺と甘い夏の夜を過ごさないか?」とキメ台詞を披露し、会場からは黄色い歓声が沸き起こった。

最後に、神山から「キャラクター全員に共通していることは、誰かが好きということ、迷いや悩みを抱えていること。それが全面に出た、人間味のある深いドラマになったと思います」と、重岡から「現実を受け止めながらも、前を向いて生きていこうとするキャラクターたちを皆さんが見て、何か少しでも共感できるところがあれば」と挨拶があり、イベントは終了した。

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「宇宙を駆けるよだか」
8月1日(水)、Netflixにて全世界同時配信スタート(全6話)
演出:松山博昭
プロデュース:西坂瑞城 飯島章夫(Que)
原作:川端志季「宇宙を駆けるよだか」(集英社マーガレットコミックス刊)
脚本:岡田道尚
音楽:Ken Arai
主題歌:ジャニーズWEST「アカツキ」
出演:重岡大毅 神山智洋 清原果耶 富田望生

【ストーリー】 火賀俊平、水本公史郎、小日向あゆみの3人は仲の良い幼馴染。大好きな公史郎から告白され、つき合うことになったあゆみは、初デートの日、醜い容姿のクラスメイト・然子と体が入れ替わってしまう。入れ替わったことを誰にも信じてもらえず絶望するあゆみだが、あゆみに想いを寄せる火賀が、いち早く2人の入れ替わりに気づく。火賀に支えられ、あゆみは元に戻る方法を探るが…。

©川端志季/集英社 ©「宇宙を駆けるよだか」製作委員会