THE RAMPAGE 吉野北人「キュンキュンだけじゃなくコメディ要素も満載!」『私がモテてどうすんだ』7月公開!

「別冊フレンド」にて連載され、第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部を突破し2016年にはテレビアニメ化もされたぢゅん子による超人気コミックを、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人を主演に迎えて映画化する『私がモテてどうすんだ』が、7月10日より公開されることが決定した。

「おっさんずラブ」や「きのう何食べた?」が社会現象となり、いまや多くの女子たちをときめかせるテーマとなった男性同士のラブを描く「BL」。本作は、そんな「BL」をこよなく愛する超ド級のヲタク女子が、ある日、愛するアニメのキャラが死んだショックで一週間絶食し、激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、現実世界でモテまくるというぶっ飛んだ設定から始まるラブコメディ。ありえない現実に右往左往しながら爆走するヒロインに、学校のスーパーイケメン4人が押し寄せるが…!?

激ヤセした花依に恋するスーパーイケメンDK(男子高生)には、いま注目の最旬スターが集結。知的でクールな先輩・六見遊馬を演じるのは、ダンス&ボーカルグループTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーとしてティーンを中心に絶大な人気を誇る吉野北人。本作品で満を持して初主演を果たす。そして、まじめで優しいクラスメイト・五十嵐祐輔に、テレビドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」で人気を集め、「左ききのエレン」で主演を務めた神尾楓珠。ちょっとイジワルなチャラ男・七島希に、テレビドラマ「4分間のマリーゴールド」出演で注目の伊藤あさひ。ツンデレで可愛い後輩・四ノ宮隼人に、「仮面ライダージオウ」で人気の奥野壮が扮する。また、激やせ変身前と後のヒロイン・芹沼花依を、E-girlsのメンバーとして活躍しティーンに大人気の山口乃々華と、若手演技派女優として数多くの作品に出演し注目を集める富田望生が二人一役で演じる。監督は、大ヒット作『HiGH & LOW』全シリーズの脚本を手掛け、『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』で映画監督デビューを果たした平沼紀久が務める。

振り切れたギャグや、セクシーさ、エロキュンが満載の本作。ジェットコースターのようにアップダウンするヒロインやイケメンたちの気持ちは、時に歌やダンスにも進化し、斬新な映像とともにかつてない興奮を巻き起こす。

■吉野北人(六見遊馬役)
この度、六見遊馬役を演じさせて頂きました吉野北人です。今回、初の主演ということで、気合を入れて作品に臨ませて頂きました。六見遊馬という人物になりきって、見た目や話し方にも拘っているので楽しみにしていて下さい。原作ファンの皆様にも気持ちよく見て頂ける素敵な作品になったと思うので、沢山の方々に届いて欲しいです。そして素敵なキャストの皆さんにも出会うことができ終始楽しい撮影現場でした。キャストは勿論、スタッフの皆様、そして平沼監督の沢山の想いが詰まった作品なので、本当に沢山の方々に見て頂きたいです。キュンキュンするだけじゃなく、とても笑えるコメディ要素も満載です。とにかく観ないと損ですよ(笑)。公開まで待ちきれませんが、公開までの間で沢山の“わたモテ”の魅力を届けていきたいと思っています。皆さんお楽しみにしていて下さい。2020年は“わたモテ”で盛り上がっていきましょう!!“わたモテ”遂に始まります!皆さん是非宜しくお願い致します!

■神尾楓珠(五十嵐祐輔役)
五十嵐祐輔役の神尾楓珠です。五十嵐を演じるにあたって原作のキャラクターを大事にしつつも自分なりの五十嵐像だったり、花依や他3人のライバルとの関係性を作るように心がけました。共演者も同世代の方が多いので楽しんで現場に臨めました。様々な展開が散りばめられているので、これまでにないような映画にできると思います。お楽しみに!

■山口乃々華(芹沼花依役)
リアルな恋愛を経験したことのないヲタクの花依ちゃん。何に対しても前向きで、一生懸命で、思いやりのある素敵な子だと思います。そんな花依ちゃんを大切に演じました。撮影現場は、本当に学生に戻ったような雰囲気で楽しかったです。監督さん・スタッフさんの愛のある現場で私自身支えられながら、かけがえのない日々を過ごせました。ひとつひとつを大切に、楽しみながら、最後までがんばった映画に、ぜひご期待ください。

■富田望生(芹沼花依役)
キャラが濃い役はこれまでも演じてきましたが、今回は二人一役。ののちゃん(山口乃々華)に合わせるべきか悩みましたが、花依ちゃんは体型の変化を周りの人ほど重く受け止めていないぽわんとした子なので、あえて合わせることを意識せずに演じました。ミュージカルシーンなどお芝居以外の部分でも平沼監督の演出は大胆。いろいろなキャラクターが登場して、展開も早く、見ていてどんどんワクワクする作品になっていると思います。花依ちゃんのようにBL好きでなくとも、イケメン同士がじゃれ合っているのを見るのは楽しい!そんな感覚で見に来ていただきたいです。完成をお楽しみに!

■伊藤あさひ(七島希役)
七島希役を演じました、伊藤あさひです。原作を読ませて頂き、魅力的なキャラクターの七島を演じることができて、とても嬉しく思います。共演者の皆さんとはカメラが回っていないところでも、作品の中の関係性が滲み出てしまうくらい、息ピッタリでした。男子4人と花依の絶妙なテンポ感を大事にしっかりと七島を演じたので、楽しみに待っていて下さい。

■奥野壮(四ノ宮隼人役)
四ノ宮隼人を演じさせていただきました。奥野壮です。初のラブコメ、そして漫画原作の実写化に挑戦させて頂くのでプレッシャーや不安などありましたが、四ノ宮の表情、感情を大胆かつ繊細に演じるよう努めました。キャスト、スタッフの皆さんと共に暖かい現場で毎日楽しく真剣に撮影に取り組ませていただきました。必ず皆さんに楽しんでいただける作品になること間違い無しなので公開まで楽しみに待っていていただけたら嬉しいです。

■平沼紀久(監督)
最初に松竹さんからお話を頂いた時、「僕でいいんですか?」と答えました。だって、ずっとイケメンたちの拳の物語(『HiGH&LOW』)ばかり描いてきたので、拳を交えないイケメンのキラキラした群像劇を僕がやるんですか?って。すると、『DTC 湯けむり純情編 from HiGH&LOW』を観てのオファーとの事!それで、色々むちゃくちゃにしてください!一緒にてっぺん獲りましょうよって!熱いじゃないか!何のてっぺんかよく分からないが(笑)。しかも僕的にはむちゃくちゃしてる覚えもない(笑)。それでもまず最初に言わせて頂きたい。「HIROさーーん!やりました!!そして健二郎、大樹、寛太、ありがとうーー!」DTCは、ラジオコントから始まって年月と作品を重ねて映画までになりました。皆んなでコツコツ創り上げてきたんです。むちゃくちゃしてそうで僕ら真面目なんです!そう、真面目なんです。だから今回もむちゃくちゃに真面目にやりました!キャストもスタッフもこれまで一緒に創ってきたメンバーに新たな出会い。現場は、楽しかったですよー。盛り沢山なんで毎日が戦いでしたが、あの北人が座長として凛とする姿に感動を覚え、楓珠は頼もしく、乃々華と望生はとにかく可愛い。伊藤くんと奥野くんにはひたすら無茶ぶり。完成まで全キャスト、スタッフが僕のむちゃくちゃに応えてくれています。みんなで何のてっぺんかわかりませんが…てっぺん目指して頑張ってます。楽しい作品になると思います。皆さまお楽しみに!

『私がモテてどうすんだ』
7月10日(金) 全国公開
監督・脚本:平沼紀久
原作:ぢゅん子「私がモテてどうすんだ」
脚本:吉川菜美 福田晶平 渡辺啓 上條大輔
出演:吉野北人 神尾楓珠 山口乃々華 富田望生 伊藤あさひ 奥野壮
配給:松竹

【ストーリー】 アニメ大好き!BL大好き!肥満腐女子街道まっしぐらな芹沼花依(富田望生)は、大好きなアニメキャラが死んだショックで寝込んでしまう。1週間ぶりに鏡を見たら、なんと…激ヤセして超絶美人(山口乃々華)になっていた!そんな花依に“好き”と表明してきたのはスーパーイケメン男子高生・六見遊馬(吉野北人)、五十嵐祐輔(神尾楓珠)、七島希(伊藤あさひ)、四ノ宮隼人(奥野壮)。4人から熱烈なアプローチを受けるようになった花依は、ついついBL目線で彼らをみて妄想してしまうのをこらえ、真っ当な恋愛観で接する努力をするが、全く実らず、ズレた考えで彼らと接することになってしまう…。「BLが好きなのに、私がモテてどうすんだ!?」と葛藤しながら始まった予測不可能な花依のリアル乙女ゲームな日々。花依に与えられたミッションは、4人のうちの誰かひとりを選ばなくてはいけないというもの…。悩みながら、花依が出した想定外の答えとは!?

©2020『私がモテてどうすんだ』製作委員会