【全起こし】神山智洋「しげ、猫舌、大丈夫なん?」、重岡大毅「俺、猫舌やからなぁ…ニャアァァァ!!」Netflix「宇宙(そら)を駆けるよだか」プレミア試写会イベントレポート 全文掲載

MC:監督、よろしくお願いします。それでは、早速いろいろとお話を伺いたいと思います。まずはキャストの皆さんに質問なんですが、皆さんがそれぞれ演じられたキャラクターについて教えていただきたいのですが、その時に自分のキャラクターのこんな所に注目してほしいというポイントもあれば一緒に教えていただきたいです。では、重岡さん。

重岡:あ、俺や!

MC:お願いします。

重岡:ご紹介にあずかりました、重岡でございます。僕は火賀俊平という役を演じさせてもらいまして、彼はものすごい情熱的で、本当に泥臭いぐらいまっすぐな男で。でも、ちょっと抜けてるんですよね。そういうところもかわいらしかったりするっていう、で、クラスの超人気者。まぁ、そこは僕と似ているところがあるんですけどね(笑)。そんな明るい、優しい、かっこいいキャラクターです。ありがとうございます。

MC:ニコニコ顔でありがとうございます(笑)。

重岡:はい、これが仕事です(笑)。

(会場爆笑)

神山:そういうこと言わんでええの(笑)。

MC:では神山さん、お願いします。

神山:僕が今回演じさせていただいた水本公史郎という役は、ネットでキャラクター紹介みたいなところで“スポーツ万能でイケメンな秀才”というふうに言われていて、まぁ、全くその通りだなぁと思うんですけど!

重岡:ははは!そうや!自信持っていこう!

神山:でも、作品の中では幼馴染のあゆみちゃんと付き合ったりとか…いろいろグルグルなる中での中心にいて、それを全て引っ掻き回しているのが水本公史郎という、ちょっとダークな一面もあるような、影のあるような役なので、今までそういう役をやってきたことがなかったので、いろいろ考えながら、監督とも相談しながらやっていたんですけれども、そこは自分としても挑戦だったので、そこは皆さんに観ていただきたいところではあるかなと思います。

MC:ありがとうございます。続いて清原さん、ご自身のキャラクターについてこんなところに注目してほしいということがありましたら教えてください。

清原:私は小日向あゆみちゃんと海根然子ちゃんの二人を富田望生ちゃんと一緒に演じ分けていたんですけど、望生ちゃんがいないと、望生ちゃんじゃなきゃ、うまくあゆみと然子の距離感とか性格だったり、そういうものを表現できていなかったなぁと、本当にできあがった作品を観て思ったので、幼馴染の火賀くんとしろちゃん(水本)との距離感もそうですし、やっぱり物語のキーになっていく然子のキャラクター像を表現するのは難しかったです。(富田に対して)ね?

富田:ね!

重岡:…ね!

清原:ね!(笑)。

MC:ありがとうございます(笑)。それでは、富田さんはいかがでしたか?

富田:私も海根然子役なんですけれども、小日向あゆみちゃんも演じさせていただいて、私も本当に、果耶じゃなかったら、違うあゆみちゃんと然子ちゃんになってたんだなと本当に思う…かな?

神山:おい、いちゃいちゃすんなよ~。

富田:二人に言われたくないですよ(笑)。

重岡:僕も神山がいなかったら…。

清原:すみません、今、富田さんが…。

重岡:あ、すみません!ごめんなさい!

MC:フォローをありがとうございます(笑)。

重岡:(富田に対して)ごめんな!

富田:(笑)。それこそ、然子になった果耶ちゃんと一対一で対決するシーンもあれば、しろちゃんと向き合うシーンもあるし、火賀くんに支えられるシーンもあるし、それぞれと向き合っているあゆみちゃんの姿は一緒なんですけど、リラックスしていたり緊張していたり、そういったところが一人ひとり違うなと思っていたので、皆さんじゃなければ出てこなかったあゆみちゃんと然子ちゃんなので、注目していただけたらと思います。

重岡:しっかりしてますよねぇ!ほんとに。勉強になりまーす!