【全文掲載】岩本照「ソワソワした感じ」浮所飛貴「コーヒー見る?」最近好きになったものとは?

MC:ありがとうございました。では、本作のキャッチコピー「守ってくれる人を好きになりました」にちなんで、「◯◯を好きになりました」を皆さんに書いてもらいました。岩本さんからお願いいたします。

岩本:はい、僕は消防士を好きになりました。ただトレーニングしてるっていうよりも、実際にトレーニングを間近で見させてもらったりとかしている時にも、出動されていることがあって、いつどこで何が起こるかわからないところに自分の命をかけるっていうかっこよさを間近で見させてもらっていたので、今でも消防車とか消防署の前に行った時に、落ち着かないソワソワした感じが残ってるっていうのもすごいいい感じだし、改めて消防士の方がかっこいいなあっていうふうに思っていました。

MC:岩本さんがその現場にいるとき、本当になじんでたっていうのを聞きました。

岩本:ほかの消防士の方に混じって、スタッフさんに見つけられない遊びをひとりでしてました(笑)。なかなか見つけてくれなかったので、楽しめました。

MC:浮所さんは消防士好きになったりしましたか?

浮所:めちゃくちゃ好きになりました。すごくかっこよくて、がたいとかもガッシリされてますし、ロープ登りも消防士の皆さん軽々すいすい登って行かれるんですね。そんな姿を見て日々の努力が結果に繋がるんだなあというふうに思って、改めてかっこいいなと感じましたね。

MC:続いて生見さん。

生見:この後に言うのすごい嫌なんですけど…干し芋(笑)。そういう感じで来られるので、びっくりしちゃったんですけど(笑)。私もこれ撮影時間に丁度ハマったやつで、撮影している間に待ち時間とかがあって、小腹が空くので干し芋を買ったらすごいハマったっていう話なんですけど。まさか「消防士」って書いてると思わなくて(笑)。今でもハマっていて、ぜひおすすめです(笑)。

MC:続いて鈴木仁さんお願いします。

鈴木:ちょっと安心しましたね。自分は最近、フレグランス系を好きになりました。今まで香水とか、お香とかを焚いたことなかったんですけど、なんか最近フレグランスだったり、お香だったり、香水にも興味を持ち始めて使うようになりました。以上です。

浮所:僕も好きです!だから今日、じんじんと会った時に、良い香りするなあと思ったんですよ。めっちゃくちゃ男らしいすごくいい香りです。鼻がキュンキュンします(笑)。

鈴木:ありがとう(笑)。鼻がキュンキュン…?ちょっとわからないですが(笑)、ありがとうございます(笑)。これからも色んな物に挑戦したりとか、もっと好きな匂いを見つけたりとかできたらいいなと思っています。

MC:続いて上杉さん。

上杉:私はですね、最近ナチュラルワインを好きになりました。自然製法で作ってるワインなんですけど、オレンジとかマンゴーとか、いろいろ果物を使ったりとかして、ケミカルなものを入れずに作るので、日にちがもたないんですよ。あんまり長持ちしないみたいな。ただ、美味いし二日酔いしない、絶対。っていうのに最近はまってます。機会があれば飲んでみてください(笑)。作るわけじゃないんですけど、いつか作ってみたいんですよね。自分で。トライしてみます。

MC:続いて浮所さん、お願いします。

浮所:僕の◯◯を好きになりました。こちらです!でーでん!ブラックコーヒーを好きになりました!現場で、特別救助隊の皆さんがブラックコーヒーを飲まれている姿がすごくかっこよくて。俺もこんなかっこいい大人になりたいなーっていう一心でブラックコーヒーを現場で頑張って飲んでたんです。正直、苦くてあんまり美味しくないと言うか苦手だったんですけど、この作品を経てブラックコーヒーをちょっとずつ飲めるようになり、最近は朝に一杯飲むのが好きで。かっこよさに憧れてブラックコーヒーを好きになりましたね。柊平くんが毎朝飲んでるんですよね。

上杉:そうだったね。そんな話したね。

浮所:めちゃくちゃかっこいい!何、その習慣!?と思って。真似してみました。なので、ブラックコーヒーが好きになりました。最近は豆違いを飲んだりしていて、なんかいろんなコーヒーを飲んでさっぱり系だったり、苦味が強いのを飲んでみたりしてます。

MC:いよいよコーヒーミルとかは?

浮所:こーひーみる、ですか?…コーヒー見る?

上杉:豆を挽くやつ(笑)。

浮所:あ、豆を挽くやつ!豆を挽くやつも、いつかチャレンジしてみたいですね。こーひーみる(笑)。

MC:コーヒーミルやってる人はいますか?

上杉:やってます(笑)。

浮所:お!!

上杉:プレゼントしますね(笑)。

浮所:マジすか!?もしくは柊くん家におじゃまします!

上杉:待ってます(笑)。

MC:ありがとうございます(笑)。古川さんはいかがですか?

古川:僕は、この撮影を通して、浮所くんを好きになりました。

浮所:嬉しい!

古川:みんな大好きなんですけれども、常に現場でみんなを笑かそうとムードメーカーになってくれて、その姿勢をずっと見ていて、時には面白くない時もあるんですけど(笑)、その時の彼を見るのがたまらなく好きで(笑)。

浮所:いやあ、嬉しいです!ありがとうございます。あ、雄兄に渡すものがあるんだ。

古川:ここで!?

浮所:(胸ポケから)指ハート(笑)。ありがとうございます(笑)。

古川:こういうところが大好きです(笑)。

MC:先輩の岩本さんから見てどうですか?

浮所:クランクインした日から現場ですごいみんな盛り上げてくれてたんで、役名の通り持ち前の明るさでみんな盛り上げてくれたなって印象ですね。

浮所:ありがとうございます!

MC:続きまして藤原さん。

藤原:僕はサウナが好きになりました。これは本当に明確なきっかけがありまして、うきぴーと仁くんと一緒にサウナに行った時に、初めて「ととのう」っていう行為を教えてもらいまして。必ず冷水に浸かって、その後は、一定を見つめて外気浴するっていうのをその日に教えてもらって、初めてととのったんですよ。それから僕、一人でも行くようになりまして、サウナが好きになりました。だから、ぜひまた行きたいです。二人と。

浮所:いこういこう!あのグワングワンする感じね。

藤原:そう、心臓の音がメッチャ聞こえる感じを。

浮所:そうそう!いこういこう!

MC:ありがとうございます(笑)。続いて永瀬さん。

永瀬:私は岩盤浴に昨日からはまりました(笑)。好きになりました。サウナって汗のかき方もすごいじゃないですか。岩盤欲って、ご存知だと思うんですけど、じわっと休める熱さというか。ちょっと眠れるぐらいの暖かさで、楽しいなと思って。ぜひ愛瑠ちゃんと(笑)。

生見:行きたーい!行きましょう。

永瀬:サウナは撮影期間中に、何人かキャストの方が行かれて、その時に私全然分からなくて、サウナって苦しいだけじゃんって思ったんですけど。その後から見事にはまりました(笑)。友達とよく行ってます。

MC:最後は監督。

村上:はい。岩本照を好きになりました。役の向き合い方とか、現場の向き合い方とかがすごく気持ちが良くて、本当に一緒にいて信頼できる役者だなあと思ってました。現場で2日も会わないと淋しくなっちゃうんですよね。で、3日ぶりに会った時に「会えて良かったな」と思わず言っちゃうぐらい(笑)。もう早くから好きになってます。

岩本:ありがとうございます(笑)。

MC:岩本さんはいかがですか?

岩本:監督と一番最初にお会いした時に、「相談とか心配事とかありますか?」って聞いてくださったんですけど、お会いした時から、何も心配することないなと思って、「何もないです」って言ったのを覚えていて。で、現場でちょっとここはって思ったところは会話して、それ以外は本当にもう信頼しきっていたっていうか、監督に全部お願いしますっていう状態で撮影に挑んだので。本当に純粋に僕もずっと会いたかったなあと思ったんで、両想いだと思います。はい(笑)。

村上:やった(笑)。

MC:どうもありがとうございました(笑)。それでは最後に、岩本照さん、生見愛瑠さんからメッセージをお願いします。

生見:この後皆さんに観ていただくということですごくドキドキしてますけど、きっとキュンキュンしてしていただけたり、消防士さんの恰好良さがわかったりだとか思って頂けるんじゃないかなと思います。ぜひ楽しんでいってください。本日はありがとうございました。

岩本:本当にたくさんのキュンキュンが詰まった作品になってます。この作品を観ていただいて、純粋に恋愛したいなと思ってもらったり、消防士ってかっこいいなと思ってもらったり、観てもらって自分の周りの家族の人だったり、友達との時間を大事にしようって、そういうところにもつながる作品だと思っていますので、ぜひ目に焼き付けて観てほしいなあというふうに思います。ありがとうございます。

『モエカレはオレンジ色』
2022年7月8日(金) 全国公開
監督:村上正典
原作:玉島ノン「モエカレはオレンジ色」
脚本:山岡潤平
音楽:林イグネル小百合
主題歌:Snow Man「オレンジkiss」
出演:岩本照(Snow Man) 生見愛瑠 鈴木仁 上杉柊平 浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.) 古川雄大 藤原大祐 永瀬莉子 高月彩良 晴瑠 笛木優子
配給:松竹

【ストーリー】 ぼっちのJK・萌衣(生見愛瑠)が恋をしたのは、超シャイで真面目な消防士・蛯原(岩本照)。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌衣。蛯原もそんな萌衣に徐々に心を開いていくが、不器用な二人の恋はなかなか進まない。そんな中恋のライバルが現れる…。

© 2022「モエカレはオレンジ色」製作委員会 ©玉島ノン/講談社