MC:音尾さんはカヤックも楽しかったんじゃないですか?
音尾:楽しくて。ずいぶん練習もさせてもらいました。でも一番上手だったのは安田団長でしたね。
団長安田:ダントツでしたね。ロケでいろんなことをやるので。24時間、自転車乗ったりもしますし。夜中の真冬の山でクイズしたりとか。その経験はあんまり活かされないんですけど(笑)。
柴山:長野の撮影は夜のシーンがなかったんで、大体昼で全部終わって。なので、夜時間があったんで、サウナとかに行かれて。深川さんはいないっていう(笑)。
深川:話を聞いてて羨ましかったです(笑)。
玉山:こんなおっさんの話じゃなくて、早く深川さんにいってください(笑)。皆さん楽しみにしていらっしゃるので。
MC:深川さん、このお兄様たちとのシェアハウスでの物語じゃないですか。共演されてどうでしたか?
深川:皆さんすごい先輩方なんですけど、本当に気さくに、カメラが見えてないところでも、ちょっと話してくださったりとか、美味しい料理の作り方を教えてくださったりとか、本当に優しくて。この現場での空気が本当に、お三方が仲良かったんで、映画の中での三人の空気感とものすごくリンクして、歳の離れたおじ様たちが楽しそうに人生を前向きに好きなことをして楽しんでるっていう姿って素敵だなって思いながら見てました(笑)。
MC:団長さん、深川さんとの共演はいかがでしたか?
団長安田:同じシーンは、ポストに入れるシーンのところ。あそこ無茶苦茶暑かったんですよ。上着もめっちゃきてて、蝉もすごい鳴いてる時で。で、蝉をスタッフさんが黙らす作業をしていて、俺も一緒にやってたんですよ。木を蹴って蝉を黙らすという作業をしていました。すごい細かな仕事をいっぱいしてたんですけど、中目黒でトイレがなかったんで、みんなのトイレを借りる交渉もしてたんで。
柴山:トイレの位置を知っているスタッフがいなくて、その時に団長さんがトイレの交渉に行ってくれたんですよ。
団長安田:近くの韓国料理屋さんに行って、「ちょっと撮影してるんやけど、何人かトイレ借りに来るから、かまへんかな?」って。で、深川さんと初めて喋ったのがそれです。「トイレ、あそこで借りれるで」って(笑)。可愛いらしいし、喋りづらいやんか?で何喋ろうって。
玉山:だから我々おっさんチームは、めちゃめちゃ気を遣ったんですよ。もう本当に一輪の花ですよ。現場で唯一の。かたや競艇とか競輪とかの話ばっかりしてるし(笑)。だから僕、本当は料理やらないんですよ。実を言うと。すき焼きの美味しい作り方みたいな話をしておいたら、一番ハラスメントから遠い話で。そういう話をしておけば、たぶん嫌われないだろうと思って、演じてて、また演じました(笑)。
深川:全然私気付いてなかったです(笑)。本当に料理がすごい大好きな方なんだって(笑)。
玉山:全然好きじゃないです、実は(笑)。
MC:玉山さんは、お気に入りのシーンが団長さんのシーンだと言ってましたよね?
玉山:団長さんの滝で写真を撮られてるシーン。僕は一番お気に入りなんですけど、あれよく皆さん考えてください。音楽なかったら大爆笑ですよ(笑)。うっすら映ってる乳首とか、もうちょっと濃く映ってたら多分R指定じゃないかな?本当ちょっとハラハラドキドキするシーンだなと思いながら観てました。
柴山:クライマックスですから(笑)。肉迫して行かないといけないなと思って。やっぱりそれは乳首の方が(笑)。胸の筋肉を撮りたくて。鍛えられているので、その肉体を撮るっていうのが物語上あるので。どんどんアップになっていくという(笑)。