【全文掲載】山田涼介「軽くても良かったんじゃない!?」撮影現場での無茶振りを暴露!

松竹と東映が史上初のタッグを組み、「時効警察」シリーズなどの三木聡監督が山田涼介主演、土屋太鳳共演で贈る完全オリジナル脚本の特撮映画『大怪獣のあとしまつ』が、2月4日に公開初日を迎えた。同日、丸の内ピカデリー1にて初日舞台挨拶が行われ、キャストの山田涼介、土屋太鳳、濱田岳、西田敏行、そして三木聡監督が登壇した。

MC:まずはご挨拶をいただきたます。後始末を命じられた特務隊、帯刀アラタ役の山田涼介さんです。

山田:皆さん、こんばんは。山田涼介です。まずは無事に公開初日を迎えられて、すごく嬉しい気持ちですし、これだけのお客さんが初日から来ていただけて、すごく幸せを感じております、この映画は鋭い角度で攻めた映画だと思っておりますので、たくさんの方に楽しんでいただけたらと思っております。今日は短い時間ですがよろしくお願いいたします。

MC:続いて、運命に翻弄される環境大臣秘書官、雨音ユキノ役の土屋太鳳さんです。

土屋:土屋太鳳です。厳しい状況の中、本当にありがとうございます。最初に撮影の中断を余儀なくされたのは、ちょうど2年前の今頃でした。そこからずっとこの作品が生まれることを、大きな目標として来ました。刺激的なこの作品が末永く皆さんに愛していただけることを心から願っております。本日はよろしくお願いいたします。

MC:策略家の総理秘書官、雨音正彦役の濱田岳さんです。

濱田:こんばんは、濱田岳です。ご心労がたえない中、劇場まで足を運んで頂き、本当にありがとうございます。短い時間ですが、ちょっとでも皆様の気分転換の力になれればと思っております。今日はよろしくお願いいたします。

MC:内閣総理大臣、西大立目完役の西田敏行さんです。

西田:ようこそ。今、オミクロンという名の大怪獣が暴れまわっている最中、よくぞ劇場まで足を運んでいただき、本当に嬉しいです。ありがとうございます。大変だったでしょう、オミクロン怪獣を避けながらここまで来られたわけですから。本当に神様のように見えます。でもちょっと逆光で顔は見えないんですけど。しかもマスクでほとんど見えないんですけど(笑)。神様、今日はゆくっり楽しんでいってください。よろしくどうぞ。

MC:そしてメガホンをとられました、三木聡監督です。

三木:監督の三木です。とんでもない映画だと思います。コロナ旋風が吹き荒れるの中、皆が映画のために協力してくれて、こうして初日を迎えられるのは監督して非常に嬉しいですし、お客さんにもこんなに集まっていただいて、泣きはしませんけど、本当に泣ける感じがします(笑)。ありがとうございます。よろしくお願いいたします。