リリー・ジェームズ、超セクシーなパメラ・アンダーソンに扮した「パム&トミー」未公開ショット!

『シンデレラ』、『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』などに出演したリリー・ジェームズが、主演を務めた米Huluの新作ドラマ「パム&トミー」の未公開ショットをインスタグラムで公開した。

▼リリー・ジェームズのインスタグラム(lilyjamesofficial)より

「パム&トミー」は、90年代に起きた、女優のパメラ・アンダーソンと彼女の元夫でハードロックバンド、モトリー・クルーのドラマーであるトミー・リーの伝説のスキャンダルを描いたミニシリーズ。1995年に出会ってから1週間足らずで結婚したパメラ&トミーは、新婚旅行中に撮影したセックステープが何者かによって盗まれ、ネット上に流出される事態に巻き込まれる。

▼「パム&トミー」の予告編

本作は日本では2022年2月2日よりディズニープラスで独占配信がスタート。これを記念して、リリーはドラマのビハインド写真を複数アップ。トーク番組のセットでのセクシーなブラックドレス姿、90年代に人気を博したTVドラマ「ベイウォッチ」の有名な赤のワンピース水着に身を包んだ姿など、特殊メイクでパメラに変身したシーンを振り返っている。

▼アダム・レイ(右) リリー・ジェームズのインスタグラム(lilyjamesofficial)より

▼ザック・ゴールド(左)、セバスチャン・スタン(中央) リリー・ジェームズのインスタグラム(lilyjamesofficial)より

▼リリー・ジェームズのインスタグラム(lilyjamesofficial)より

▼リリー・ジェームズのインスタグラム(lilyjamesofficial)より

▼リリー・ジェームズのインスタグラム(lilyjamesofficial)より

リリーは本作のプロモーションで、米トーク番組「ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・ジェームズ・コーデン」に出演。

▼リリーがゲスト出演したトーク番組「ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・ジェームズ・コーデン」の映像

ドラマで別人のような変貌ぶりを披露しているリリーは、パメラになるために「4時間以上かけてメイクをしたり、(胸の)人工パーツを装着した」とコメント。アイコニックな赤い水着を着るのは「とても緊張した」と語り、「自分を見失ったような感じがした」と心の内を明かしている。

「パム&トミー」には、パメラ役のリリーのほか、トミー役で『キャプテン・アメリカ』シリーズのウィンター・ソルジャー役でおなじみのセバスチャン・スタンが出演。さらに、セックステープを盗む男役に『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』のセス・ローゲンが扮する。監督は『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』などを手がけたクレイグ・ギレスピーが務めた。

イギリス出身で現在32歳のリリーは、2012年に『タイタンの逆襲』で長編映画デビュー。TVドラマシリーズ「ダウントン・アビー」(2012~2015)のレディー・ローズ・マクレア役で脚光を浴び、ディズニー映画『シンデレラ』(2015)では、ヒロインのエラ/シンデレラ役に抜擢された。以降は『高慢と偏見とゾンビ』(2016)、『ベイビー・ドライバー』(2017)、『イエスタデイ』(2019)、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(2017)、『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』(2018)、『時の面影』(2021)などの話題作に出演している。

今後の出演作には、『エリザベス』を手がけたシェカール・カプール監督による新作ロマンティックコメディ『What’s Love Got to Do with It?(原題)』などがある。