【全文掲載】山田涼介「絶対ありませんか?」、今年こそ“あとしまつ”したい謎の未開封箱とは!?

松竹と東映が史上初のタッグを組み、「時効警察」シリーズなどの三木聡監督が山田涼介主演、土屋太鳳共演で贈る完全オリジナル脚本の特撮映画『大怪獣のあとしまつ』が、2022年2月4日より公開される。このほど、1月9日に丸の内ピカデリー1にてウルトラプレミアイベントが実施され、キャストの山田涼介、土屋太鳳、濱田岳、オダギリジョー、西田敏行、そして三木聡監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC:まずは後始末を命じられた特務隊、帯刀アラタ役の山田涼介さんです。

山田:帯刀アラタ役の山田涼介です。この作品はコロナの影響もあり、いろんなことが重なって完成までに約2年かかっています。こうして皆さんに観ていただけることを心より嬉しく思っていますので、今日はぜひ楽しんでいっていただければと思います。よろしくお願いいたします。

MC:運命に翻弄される環境大臣秘書官、雨音ユキノ役の土屋太鳳さんです。

土屋:雨音ユキノを演じました土屋太鳳です。あけましておめでとうございます。撮影開始から約2年、厳しい状況の中で完成した作品は、まさにこの時代のヒーローとなる作品になると思います。まだ厳しい状況ではありますが、特撮エンターテイメントのパワーをぜひ楽しんでください。よろしくお願いいたします。

MC:策略家の総理秘書官、雨音正彦役の濱田岳さんです。

濱田:雨音正彦をやりました濱田岳です。本日はお越しいただきありがとうございます。恐らく、どなたも観たことがない、特撮映画になっていると思います。本日は少しの時間ですが、よろしくお願いいたします。お楽しみください。

MC:爆破のエキスパート、ブルースを演じられましたオダギリジョーさんです。

オダギリ:こんばんは。オダギリジョーです。皆さん、肩書がかっこいいのに、僕だけ爆破のプロという役で(笑)。怪獣がやられたところから始まるという、今まで誰も考えようともしなかった映画が三木さんの手で作られました。本当に面白い作品になってますので、今日は楽しんで帰ってください。よろしくお願いいたします。

MC:内閣総理大臣、西大立目完役の西田敏行さんです。

西田:どうも。ようこそおいでくださいました。あけましておめでとうございます。私の役名が今だに覚えられないんですけど(笑)、西大立目完をやらせていただいました。こんな2022年の初頭に、こんなぶっ飛んだ映画で皆さんに会えることを本当に嬉しく思っています。ゆっくり楽しんでください。そしてビックリしてください。よろしくどうぞ。

MC:そしてメガホンをとられました、三木聡監督です。

三木:こんばんは、三木です。本日は無料?にも関わらず、こんなにもたくさんおいでいただきましてありがとうございます(笑)。有料でも観に来ていただけるんですよね(笑)? 映画は俳優部の皆さんのお力で、スクリーンで観ていただきたいと思える作品になったと思いますので、有料でも観ていただけますよね? 確認です(笑)。お願いします(笑)。