【全文掲載】大島優子、大沢たかおに苦言「冷たい男」!? 赤楚衛二、寺田心の“ある行動”に「寿命が縮んだ」

MC:続きまして三浦さん、ちょうど去年公開された『初恋』で三池監督ともご一緒されましたが、今回の三池組はいかがでしたか?

三浦:前回の映画と打って変わってすごく明るい映画に出させていただいて、三池さんと初めてご一緒した時、僕は忍者役で、今回は天狗役ということで、ちょっとこれが僕だって分かってもらえるのか分からないんですけど(笑)。毎回どういう現場でも三池組は本当に楽しくて、今回もなかなかこういう役はできないので、いい勉強になったと思いましたし、皆さんに観てもらうのが今楽しみですね。

MC:続きまして大島さん、今回の雪女さんは、隠神様に惚れているという役どころでしたけれども、大沢さんと共演されてどんな印象が残ってますか?

大島:バイクで登場してバイクで去っていくんです、隠神刑部って。バイクにジャンプしながら乗る人って、初めて見たんですよね(笑)。その姿が本当にカッコよくて、雪女としてではなく大島優子としてもすごく心がキュンとなる瞬間でもありました。撮影中はずっと妖怪のメイクをしていたので、今日は素顔を拝見できてとても嬉しく思っております(笑)。

大沢:お互いメイクをしてるんで、素顔を最後まで見ることなく終わって(笑)。今日、ようやくちゃんと顔が見られたんですけど、かえって恥ずかしく目を見られず(笑)。実際、映画でも背中に寄り添うんですよね。いつも僕は正面を向きたいなと思ってたんですけど、最後までそれは許されずに終わってしまいました(笑)。

大島:冷たい男なんです(笑)。

MC:ありがとうございます(笑)。赤楚さんは、なにか共演者とのエピソードはありますか?

赤楚:僕は心くんに、ずっとイタズラをされていました。すごい驚かせてくるんですよ。僕が待機場所にいたら、後ろから「わ!」って、「わあああ」みたいな(笑)。ねっ(笑)。

寺田:「だるまさんがころんだ」とかをやったり、洞窟のシーンの時にイタズラするのが一番楽しかったです。赤楚さんはすごくリアクションしてくださるから、洞窟ってちょっと寒気がするじゃないですか。だから条件的にはとても良いイタズラスポットだなと(笑)。イタズラをしまくりました。

赤楚:僕、本当に怖いのが苦手で、驚かされると毎回寿命が縮んでましたね(笑)。