【全文掲載】大島優子、大沢たかおに苦言「冷たい男」!? 赤楚衛二、寺田心の“ある行動”に「寿命が縮んだ」

MC:ありがとうございました。寺田心さん。今日はずらっと共演された映画の中でご一緒しているキャストの皆さんがそろって、久しぶりに会ってみてどんな印象がありますか?

寺田:後ろのスタンディを見ると懐かしいと言いますか、撮影をしてたときの気持ちに戻るんですけど、撮影中ほぼこの姿(特殊メイク)でお会いしていたので、何か皆さん素顔で初めましてというか、何かとても不思議な気持ちです。

MC:杉咲さんとも、ご一緒してるシーンはありましたね?

寺田:まるで家族のように、お姉ちゃんのように仲良くさせていただきました。とても優しかったです。

MC:杉咲さんは今回アクションシーンもありましたが、どうでしたか?

杉咲:常にお面をかぶっての撮影だったので、普段見ている視界からだいぶ狭まった距離しか見られない中でアクションをするのは、結構難しかったですね。

MC:寺田心さんもアクションしましたよね?

寺田:初めて今回、ワイヤーアクションに挑戦して、地面に足がつかなくて、体が思うように動かなくて。でも逆に人間離れした動きをしているときは、魔法使いや超人になったような気持ちになりました。

MC:大沢さんは、タヌキの大妖怪ということで、バイクに乗って、しかも後ろには808匹のタヌキを従えるという壮大なる画をこれから皆さん楽しむわけですけれども、演じられてどんな所が一番大変でしたでしょうか?

大沢:全部大変でしたね。メイクから何から全部大変だったんですけど、そういう意味では妖怪を演じることが今までの27年間なかったんで、すごく楽しく撮影させていただきましたけど。

MC:実際に演じてる時は、後ろにタヌキはいないわけですよね?

大沢:実際にはいないんですけど、ただの雰囲気づくりでタヌキの絵は置いておいてくれたりするんで、それに喋りかけてましたよね(笑)。