大島優子、三池崇史監督のコメントに照れ笑い!「俺は林遣都になりたい」寺田心、杉咲花、大沢たかお、赤楚衛二らも祝福!

1968年に公開された『妖怪百物語』に次ぐ「妖怪」3部作の第2弾で、2005年には同作を神木隆之介を主演に迎えてリメイクし興行収入20億円の大ヒットを記録した映画『妖怪大戦争』を、三池崇史監督が寺田心主演で新たに映画化する『妖怪大戦争 ガーディアンズ』が、8月13日に公開初日を迎えた。このほど、同日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて初日舞台挨拶が行われ、キャストの寺田心、杉咲花、大沢たかお、安藤サクラ、大倉孝二、大島優子、赤楚衛二、三池崇史監督が登壇した。

挨拶した寺田は「いつも僕を応援してくださる皆さんが来てくださっていて、久しぶりにお顔を見ることができてとても嬉しい」と照れ笑い。「男の子が一度は持つであろうヒーロー願望を叶えることができて、とても楽しかった」と撮影を振り返った。

そんな寺田を見守っていた杉咲は、「撮影の回を増すごとに、のびのび楽しく演じられている姿はパワフルで、弟のようにとってもかわいい存在」とし、赤楚は「すごい芯のある強い男」としながらも、「一緒に紙飛行機を飛ばしあって」遊んだという。

7月29日に林遣都との結婚を発表して以来、初の公の場となった大島。MCから「雪女役を大島さんにした決め手は?」という質問を受けた三池監督は、ここぞとばかりに「俺は林遣都になりたい」と、大島をイジる場面も。続けて三池監督から「おめでとうございます」とお祝いされ、会場からも大きな拍手を贈られた大島は、「ありがとうございます(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。

『妖怪大戦争 ガーディアンズ』
8月13日(金) 全国ロードショー
監督:三池崇史
製作総指揮:角川歴彦
製作総指揮・出演:荒俣宏
脚本:渡辺雄介
主題歌:いきものがかり「ええじゃないか」
出演:寺田心 杉咲花 猪股怜生 安藤サクラ 大倉孝二 三浦貴大 大島優子 赤楚衛二 SUMIRE 岡村隆史 遠藤憲一 石橋蓮司 柄本明 大森南朋 大沢たかお 北村一輝 松嶋菜々子
配給:東宝 KADOKAWA

【ストーリー】 太古の日本列島を分断していた大きな溝、フォッサマグナ。かつて海の底だったこの場所で、地中深く眠る古代の化石たちが一つに結集し、巨大な妖怪獣へと姿を変えて東京へと向かうのだった。人間からは妖怪獣の姿は見えず天災にしか見えない。人々が怯える中、日本の妖怪たちは、このまま妖怪獣が東京に向かえば、太古の結界を破壊し、世界が滅亡の危機を迎えてしまうと危惧する。東京への到達を阻止するため、妖怪たちは平安時代に実在した伝説の妖怪ハンター・渡辺綱(北村一輝)の血を受け継ぐ、埼玉県・所沢市の小学生・渡辺兄(寺田心)の存在を突き止め、妖怪の世界へと招き入れる。自分の血筋も知らない普通の気弱な小学生の兄は、突然現れた妖怪たちに驚きを隠せない中、妖怪たちから世界を救ってくれと頼まれる。果たして、世界を救う勇者に選ばれ、伝説の刀・鬼切丸を授けられた少年の運命は?そして妖怪たちの本当の狙いとは?人間、妖怪、世界のモンスター、そして“出しちゃいけないでっかいヤツ”も巻き込んだ、新時代の“妖怪大戦争”が始まる!

©2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ