MC:ありがとうございます。続いて、楓がかつて所属していたアイドルグループ、「Funny bone」のリーダー、中条充希役の鈴木勝大です。
鈴木:「Funny bone」のリーダー役の鈴木勝大です。「『Funny bone』ってどんな意味なんだろう」と片寄くんと話していて、“しびれる骨”という意味なんですけど、だから「“しびれるぐらい魅力的なグループ”ということなんじゃないか」ということで、意見が一致したので、ぜひ皆さんもしびれて帰ってください(笑)。よろしくお願いいたします。
MC:ありがとうございます。そして、日奈々の母、花澤陽子役を演じました酒井若菜さん、お願いします。
酒井:日奈々の母を演じました酒井若菜です。今日は本当にたくさんのお客様を目の当たりにすることができてとても感動しています。今回は環奈ちゃんの母親役で、実年齢が二十歳?
橋本:二十歳です(笑)。
酒井:まさか二十歳の女の子の母を演じる日がくるとは思わず(笑)、最初はできるかなと思ったんですけど、短い撮影期間で環奈ちゃんとコミュニケーションをとって、親子に見えるように頑張りました。皆さん、今日は楽しんでください。
MC:ありがとうございます。続いて、楓の敏腕マネージャー、高橋茂雄役を演じられました遠藤憲一さんです。
遠藤:遠藤です。(なぜか会場の笑い)なんで笑うかね(笑)? 『午前0時、キスしに来てよ』こういうタイトルの映画に出るとは思いませんでした(笑)。よろしくお願いいたします(笑)。
MC:よろしくお願いいたします(笑)。ありがとうございます。そして新城毅彦監督、ご挨拶をお願いします。
新城:監督の新城です。今日はたくさん集まっていただいてありがとうございます。こちらにいる皆さんを始めとするキャストとスタッフで一生懸命作ったのを皆さんに観てもらえる日が来て、大変うれしく思います。楽しんでください。よろしくお願いいたします。
MC:ありがとうございます。本作はスーパースターと女子高生の秘密の恋という設定ですので、本日は撮影現場のエピソードの中でも、今日は特別に話してしまおうという共演者の皆さんの秘密などを教えていただきたいと思います。まずは片寄さんと橋本さん。お互いの秘密なんかがあればと思うのですが。
片寄:橋本さんはお昼の11時ぐらいになると、「お腹が空きそうだなあ」って言うんですよね(笑)。
MC:「空いた」じゃなくてですか?
片寄:空いてないです(笑)。「お腹が、空きそうだな」ということを僕らに伝えてくれるんです(笑)。橋本さんって、あんまり天然的な部分はないんですけど、唯一僕が撮影のときに思ったのは、「お腹が、空きそうだな」と予言する(笑)。なんでだろうって今も不思議です。