伊藤:どうでした、秋田さんは? 楽しかったですよね?
秋田:急に…(笑)。楽しかったです(笑)。
伊藤:…ごめん(笑)。
玉城:でも佐伯さんの役はすごく難しそうに感じたんですけど、二面性というか。2人でのシーンの思い出とかありますか?
井口:2人のシーンは健太郎さんがすごい緊張してましたよね(笑)。
伊藤:違う(笑)。本当にすいませんでした(笑)。違うんですよ、15歳と聞いていたので、緊張するじゃないですか。緊張というか、俺でいいのかなみたいな(笑)。いろいろあるじゃないですか。だからいろいろ考えはしましたね。緊張というか。でも秋田さんがしっかりしてたから。
井口:堂々としてたよね。
秋田:いや、心の中ではすごく緊張していたと思うんですけど、それが裏目に出たというか。
伊藤:裏目(笑)?裏目には出てない(笑)。
秋田:あっけらかんとしてたと言われるんですけど(笑)。
伊藤:女優さんという感じでいたんじゃないかな。
秋田:そういうことだった、んですかね…(笑)。
伊藤:そういうことだったんだと思う(笑)。俺が勝手にアワアワしちゃっただけで。次にいきましょうか(笑)。
MC:それでは、キャスト4名にお聞きしたいと思います。思春期の暴走を描いた本作です。それにちなみまして、皆さんの青春時代の暴走エピソードを教えてください。
伊藤:何かありますか? 秋田さんは現役の学生さんですもんね?
秋田:そうです(笑)。私は好きすぎて暴走するというか、好きなものがすごく少なくて。全部にあんまり興味がないというか(笑)。その中でも、私は韓国が好きだったんですよ。移動中とかもずっと動画を観ていたら、いつの間にか韓国語が話せるようになっていて(笑)。
伊藤:素晴らしい(笑)。
MC:ちなみにここで韓国語を話せますか?
秋田:(秋田が韓国語でコメント)
一同:かわいい〜(笑)。なんて言ったの?
秋田:『惡の華』をたくさん知ってくださいみたいな(笑)。韓国の映画の宣伝の最後に言うフレーズなんです。
一同:素晴らしい〜(笑)。
MC:お次はどなたでしょうか。
玉城:私はまりえと高校が一緒なんですよ。だから青春時代を分かち合った感覚がありますよね。
飯豊:ティナは、学校ですごいモテモテでした(笑)。
玉城:嘘だ!
飯豊:すごいアタックされてるのを見てました(笑)。クラスの人気者で、ティナが一年生のときに仕事が忙しいから頑張ってね会みたいなのをティナのためにクラスのみんなでやってるところを、私は横目で見て「すごい人気ものなんだな〜」と思ってました。
玉城:そんなことあったっけ?
飯豊:なんで忘れてんのよ(笑)!? そうでしたよ(笑)。同い年だし、卒業式も一緒に行って。そのときに、「いつかお芝居を一緒にできたらいいね」みたいなことを言っていたんです。それがここで実現しました。
玉城:共演2回目(笑)。なんかすごい嬉しいです。
飯豊:不思議な感じ(笑)。