芋生悠 × 祷キララ W主演 新進気鋭の石橋夕帆監督による次世代の青春群像劇『左様なら』予告編

新進気鋭の石橋夕帆監督が、イラストレーター・ごめんがTwitterで発表した初期作品を映像化し、「MOOSIC LAB(ムージックラボ)2018」長編部門にて初公開され観客の圧倒的な支持を集めた話題作『左様なら』が、9月6日より公開される。このほど、予告編がお披露目となった。

本作は、クラスメイトが死んでも、いじめられてもなお、当たり前のように続いていく高校生の“日常”をリアルに映し出した次世代の青春ムービー。田辺・弁慶映画祭など多数の映画祭に入選してきた石橋夕帆監督が、WEB上でカリスマ的な人気を誇るイラストレーター・ごめんの短編漫画を、海辺の町を舞台にその繊細なタッチと儚く美しい映像で描く。これまでも数々の新鋭気鋭の監督たちを輩出してきた音楽と映画の祭典「MOOSIC LAB 2018」長編部門として制作され、出演者オーディションには約600人の応募があるなど、公開前から注目を集めてきた。

主演は、外山文治監督の『ソワレ』主演が発表され注目が集まる若手女優・芋生悠と、ヨーロッパ企画第39回公演「ギョエー! 旧校舎の77不思議」に出演中の祷キララ。他に、平井亜門、こだまたいち、日高七海、夏目志乃、白戸達也、石川瑠華、大原海輝、安部乙、栗林藍希など人気若手俳優たちが出演する。

予告編には、海辺で由紀(芋生悠)と綾(祷キララ)が二人きりの謎めいたシーンから始まり、綾の死からクラスに波紋が広がり徐々に日常に戻る中、由紀が周囲から離れていく様子が、美しい映像で描かれている。

『左様なら』
9月6日(金)より、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
監督・脚本:石橋夕帆
原作:ごめん 
出演:芋生悠 祷キララ 平井亜門 こだまたいち 日高七海 夏目志乃 白戸達也 石川瑠華 大原海輝 加藤才紀子 武内おと 森タクト 近藤笑菜 安倍乙 栗林藍希 田辺歩 武田一馬 田中爽一郎 本田拓海 高橋あゆみ 日向夏 塩田倭聖 タカハシシンノスケ 籾木芳仁 小沢まゆ
配給:SPOTTED PRODUCTIONS

【ストーリー】 高校生の由紀(芋生悠)は平穏な日々を過ごしていた。ある日、中学からの同級生の綾(祷キララ)が、由紀に引っ越すと告げた翌日に、突然亡くなる。綾の死をきっかけにクラスメイト達の人間関係にも思わぬ波紋が広がり、由紀は周囲から距離を置かれるようになるが…。海辺の町を舞台に描かれる、次世代の青春群像劇。

©2018映画「左様なら」製作委員会