【全米興収ランキング5月11-13日】
1位(←) アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
2位(新) Life of the Party※
3位(新) Breaking In※
4位(↓) Overboard※
5位(↓) A Quiet Place※
6位(↓) I Feel Pretty※
7位(↓) ランペイジ 巨獣大乱闘
8位(↓) Tully※
9位(↓) ブラックパンサー
10位(↑) RBG※
※が付いたタイトルは原題
どこまで続く『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の快進撃!公開3週目にして累計興収は5億4780万ドル超となり、前作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の記録を楽々クリア。スーパーヒーロー映画史上最高ヒットとなった同じマーベル・シネマティック・ユニバースの『ブラックパンサー』を早くも視界に捉えている。2位はメリッサ・マッカーシー脚本&主演のコメディ『Life Of The Party ライフ・オブ・ザ・パーティ』(原題)。娘の大学進学を機に夫から離婚を突き付けられた妻が、娘の通う大学に入学して勉強し直すことを決意する。監督はマッカーシーの夫ベン・ファルコーン。『V・フォー・ヴェンデッタ』のジェームズ・マクティーグ監督、ガブリエル・ユニオン主演のスリラー『Breaking In ブレイキング・イン』(原題)が3位に初登場。堅固なセキュリティ・システムが施された家に悪党が侵入。人質になった我が子を救うべく、母親が奮闘する。母の日に公開された『パニック・ルーム』的プロットの作品だ。10位には元米国最高裁判所判事のルース・ベイダー・ギンズバーグのドキュメンタリー『RGB アール・ジー・ビー』(原題)。タイトルはトランプ現大統領への批判でも知られる彼女のイニシャルから。(Box Office Mojo調べ:興行収入)
▼『Life Of The Party ライフ・オブ・ザ・パーティ』(原題)の予告編。80年代ファッションに身を包んだ母親が、キャンパスで大暴走!メリッサ・マッカーシー&ベン・ファルコーンの夫婦共作は『タミー/Tammy』『メリッサ・マッカーシー in ザ・ボス 世界で一番お金が好き!』(いずれも日本未公開。前者はAmazon Prime Videoで配信、後者はDVDスルー)に続く3作目で、製作費に比して手堅い興収を挙げる抜群のコスト・パフォーマンスの良さでも知られている。