【全米映画ランキング】『TENET テネット』V5!1993年製作のリバイバル『ホーカス ポーカス』が2位にランクイン!

【全米興収ランキング 10月2-4日】

1位(←) TENET テネット
2位(新) ホーカス ポーカス
3位(↓) The New Mutansts※
4位(↓) Unhinged※
5位(←) Infidel※
6位(↓) スター・ウォーズ エピソードⅤ 帝国の逆襲
7位(新) Possessor※
8位(↓) ストレンジ・ワールド 異世界への招待状
9位(新) Save Yourselves!※
10位(新) The Cell※

※が付いたタイトルは原題

4作品が新たにランクインした10月最初の週末興行。『TENET テネット』が1位をキープし、5週連続のVとなった。2位『ホーカス ポーカス』は1993年製作のファンタジー・アドベンチャーのリバイバル。ハロウィンの夜、町外れの森にある〝魔女の家〟に忍び込んだ高校生のマックス。彼は「童貞が火をつけると魔女が甦る」と言われる黒い炎のロウソクに火をつけてしまい、3人の魔女を甦らせてしまう。魔女3人をベット・ミドラー、キャシー・ナジミ、サラ・ジェシカ・パーカーが演じている。7位初登場はアンドレア・ライズブロー主演のホラー『Possessor』(原題)。他人の脳に乗り移る装置を使って他者に憑依し、殺人をこなすターシャ。次なる標的コリンの意識が覚醒し、彼の脳内に囚われた彼女が脱出を試みる。監督はデヴィッド・クローネンバーグの息子、ブランドン・クローネンバーグ。9位『Save Yourselves!』(原題)は異色のSFコメディ。スマートフォン依存を断ち切ろうと、1週間山小屋にこもってスマホを封印しようと考えたカップル。だがその間に地球は宇宙人に侵攻されていた!2人は町に戻ろうとするが…。10位は『ソウ』シリーズのジグソウ役トビン・ベルと『インシディアス』シリーズの霊能者役で知られるリン・シェイが老夫婦を演じた『The Cell』(原題)。老人に死んだ妻イーディスへの電話をかけるよう強要された4人の若者。彼らが電話をかけると、死んだはずのイーディスの声が聞こえ、若者たちは想像を絶する恐怖を味わわされる。監督は『デッド・ウィッシュ』のティモシー・ウッドワードJr.。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『Possessor』(原題)の予告編。生理的な恐怖を呼び起こす映像センスは父親譲り?ジェニファー・ジェイソン・リー、ショーン・ビーンといった実力派のベテラン俳優が脇を固める。