【国内映画ランキング】『TENET テネット』首位返り咲き!堤真一『望み』は4位、芦田愛菜『星の子』は10位発進!

【日本動員ランキング 10月10-11日】

1位(↑) TENET テネット
2位(↓) 浅田家
3位(←) 劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
4位(新) 望み
5位(↓) 映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者
6位(↑) 映画ドラえもん のび太の新恐竜
7位(↓) 事故物件 恐い間取り
8位(←) ミッドナイトスワン
9位(↓) トロールズ ミュージック★パワー
10位(新) 星の子

前週、『浅田家!』に首位を明け渡した『TENET テネット』がすぐにトップを奪還。アメリカでの興行はコロナ禍で苦戦を伝えられているが、日本では相変わらず強い集客力を発揮している。4位初登場は、雫井脩介の小説を堤幸彦が映画化し、堤真一&石田ゆり子共演のサスペンス『望み』。高校生の長男、規士が突然失踪。彼の友人の死体が発見され、規士が加害者グループのひとりではないかとの噂が広がる。規士の両親と妹の気持ちは激しく揺れ動く。規士をドラマ『中学聖日記』の岡田健史が演じている。10位は芦田愛菜の6年ぶりの主演映画『星の子』。両親が怪しげな宗教にハマった中学3年生のちひろが、次第に家族と過ごす自分の世界に疑いを抱くようになる。ちひろが思いを寄せる新任教師を岡田将生が演じる。監督は、『日日是好日』の大森立嗣。(興行通信社調べ:動員)

▼『望み』の予告編。規士の無事をひたすらに願う母親の貴代美は、彼の無実を信じる夫と長女の言動にいら立つ。