【全米映画ランキング】『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が余裕のV2!アンナ・ファリス、シャーリーズ・セロン主演作がランクイン

【全米興収ランキング5月4-6日】

1位(←) アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
2位(新) Overboard※
3位(↓) A Quiet Place※
4位(↓) I Feel Pretty※
5位(↓) ランペイジ 巨獣大乱
6位(新) Tully※
7位(↓) ブラックパンサー
8位(↓) Truth or Dare※
9位(↓) Super Troopers 2※
10位(新) Bad Samaritan※

※が付いたタイトルは原題

記録破りの猛ダッシュを見せた『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は、週間興収1億ドルを挙げるなど2週目も絶好調。累計興収は早くも4億5000万ドルに達している。2位に初登場はアンナ・ファリス&エウヘニオ・デルベス共演のラブコメ『Overboard オーヴァーボード』(原題)。ゴールディ・ホーンとカート・ラッセルが共演した『潮風のいたずら』(87)のリメイクで、オリジナルから男女の役柄を逆転。金持ちのプレイボーイにこき使われるカーペット清掃業者の女性が、彼が記憶喪失になったのを知り、自分が妻だと偽って逆にこき使うようになる。監督・脚本はTV「ママと恋に落ちるまで」のロブ・グリーンバーグと『なんちゃって家族』のボブ・フィッシャー。6位は『ヤング≒アダルト』の監督ジェイソン・ライトマン、脚本ディアブロ・コディ、主演シャーリーズ・セロンが再タッグを組んだ『Tully テューリー』(原題)。3人目の子供の出産が間近いくたびれた主婦が、兄が雇ったベビーシッターとのつながりを深めていく。体重を大幅に増やして臨んだセロンの体当たり演技も見どころ。日本では8月上旬公開予定だ。10位は『ジオストーム』のディーン・デヴリンの長編監督第2作『Bad Samaritan バッド・サマリタン』(原題)。仕事でつかんだ情報を基に客の家に盗みに入る男が、監禁された女性と遭遇。彼はその場から立ち去るが、一部始終を目撃していた家主に狙われる。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『Overboard オーヴァーボード』(原題)の予告編。クリス・プラットと離婚した主演のアンナ・ファリスは、離婚から2か月後に本作の撮影現場で出会ったカメラマンのマイケル・バレット(『テッド』など)と親密交際中。