【日本動員ランキング 7月10-11日】
1位(新) 東京リベンジャーズ
2位(↓) ゴジラvsコング
3位(新) ブラック・ウィドウ
4位(新) ハニーレモンソーダ
5位(↑) シン・エヴァンゲリオン劇場版
6位(↓) ザ・ファブル 殺さない殺し屋
7位(↓) るろうに剣心 最終章 The Beginning
8位(↓) キャラクター
9位(↓) 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
10位(↓) 劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち
上位4作品のうち3作が初登場タイトルとなった7月第2週の週末興行。北村匠海主演の青春SF映画『東京リベンジャーズ』が首位デビューを飾った。『新宿スワン』の和久井健による人気コミックスを実写映画化したもので、27歳の負け犬フリーター、タケミチが、10年前の高校時代にタイム・リープする能力を獲得。殺された元カノを救うため、不良組織〝東京卍會〟を消滅させるミッションに挑む。監督は『ぐらんぶる』の英勉。3位はディズニープラスでの配信より1日早く劇場公開された『ブラック・ウィドウ』。スカーレット・ヨハンソン演じる暗殺者ブラック・ウィドウが、かつての〝家族〟と協力して自身を暗殺者に養成した者たちと戦う。ブラック・ウィドウの〝妹〟エレーナ役で『ミッドサマー』のフローレンス・ピューが共演。4位『ハニーレモンソーダ』はSnow Manのラウール主演の青春ラブ・ストーリー。誰に対しても素っ気ないレモン色の髪をした高校生、界と、中学時代にいじめられた経験をもつ羽花の恋をつづる。共演は吉川愛。7月11日にフィナーレ舞台挨拶が行われた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、公開18週目にしてまたまた再浮上。(興行通信社調べ:動員)
▼『東京リベンジャーズ』の予告編。山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、間宮祥太朗、吉沢亮らが共演。コロナ禍で撮影は2度の中断を強いられたが、通算309日目にして撮了。最終日はタケミチと鈴木信之演じる宿敵キヨマサの死闘で締めくくられた。