【全米映画ランキング】ロバート・ロドリゲス監督 × ジェームズ・キャメロン製作『アリータ:バトル・エンジェル』が1位スタート!

【全米興収ランキング2月15-17日】

1位(新) アリータ:バトル・エンジェル
2位(↓) レゴ®ムービー2
3位(新) ロマンティックじゃない?
4位(↓) What Men Want※
5位(新) Happy Death Day 2U※
6位(↓) Cold Pursuit※
7位(↓) The Upside※
8位(↓) ミスター・ガラス
9位(↓) The Prodigy※
10位(↓) グリーンブック

※が付いたタイトルは原題

ロバート・ロドリゲス監督×ジェームズ・キャメロン製作という夢のタッグによるSFアクション『アリータ:バトル・エンジェル』が首位デビュー。日本の漫画家・木城ゆきとのコミック「銃夢」を実写化したもので、公開日を当初の2018年12月21日から延期して臨んだ興行だったが、オープニング興収は3651万ドルとなった。富裕層が暮らす都市とくず鉄の町に二分化された未来都市で、記憶を亡くしたサイボーグ少女がアリータと名付けられ、壮絶な戦いに身を投じる。アリータ役は『メイズ・ランナー』シリーズのローサ・サラザール、アリータの父親代わりである医師イド役にクリストフ・ヴァルツ。3位は『ピッチ・パーフェクト』シリーズのレベル・ウィルソン主演のコメディ『ロマンティックじゃない?』。大嫌いなラブコメの世界に入り込んでしまった女性建築家が、元の世界に戻れるよう奮闘する。日本ではNetflixによる配信のみで、2月28日スタート。5位『Happy Death Day 2U ハッピー・デス・デイ・トゥー・ユー』(原題)は、2017年製作のホラー『Happy Death Day』(日本未公開)の続編。前作ラストで殺人鬼に何度も殺されるループから抜け出せたはずの女子大生ツリー。だが今度は彼女の友人が無限の殺人ループに巻き込まれる。クリストファー・ランドン監督、ツリー役のジェシカ・ロースは続投。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『アリータ:バトル・エンジェル』の日本版予告編。ヒロイン、アリータの、日本のアニメ・キャラクターさながらの“目の大きさ”が公開前から話題を集めていた本作。製作のジェームズ・キャメロンは「アリータの目は巨大で、顔はハート型、ボディも漫画通りで、非の打ちどころがない」とお気に入りの様子。