【全米映画ランキング】天才子役ジェイコブ・トレンブレイ主演のコメディが1位!

【全米興収ランキング 8月16-18日】

1位(新) Good Boys※
2位(↓) ワイルド・スピード/スーパーコンボ
3位(←) ライオン・キング
4位(新) The Angry Birds Movie 2※
5位(↓) Scary Stories to Tell in the Dark※
6位(新) 47 Meters Down: Uncaged※
7位(↓) Dora and the Lost City of Gold※
8位(↓) ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
9位(新) Blinded By the Light※
10位(↓) The Art of Racing in the Rain※

※が付いたタイトルは原題

4作が新たにTOP10入り。『ルーム』の天才子役ジェイコブ・トレンブレイ主演のコメディ『Good Boys』(原題)が首位デビューを飾った。キスの仕方を知らない12歳の少年マックスが、父親のドローンを黙って使いカップルを盗撮。だがカップルにばれてドローンを抑えられてしまったため、マックスは友だち2人と共にドローンを回収しようとする。4位は2016年製作のアニメーションの続編『The Angry Birds Movie 2』(原題)。氷の島に新たな勢力が出現し、鳥たちとピッグ軍団が手を組ことになる。紫の鳥ゼータやシルヴァーといった新キャラも登場する。6位は海洋ホラー『47m』の続編『47 Meters Down: Uncaged』(原題)。英国人監督ヨハネス・ロバーツが続投した本作では、洞窟潜水を楽しむ女性たちが恐怖に見舞われる筋立てで、舞台もブラジルの都市レシフェに変更。当初は〝海底48m〟というタイトルになるとの噂もあったが、上記のタイトルで公開された。9位『Blinded by the Light』(原題)は、ブルース・スプリングスティーンの楽曲『光で目もくらみ』にインスパイアされた映画で、1987年、パキスタンから英国に移住した少年がブルース・スプリングスティーンの音楽に魅了され、人種差別などの問題に立ち向かう。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『Good Boys』(原題)の予告編。製作にセス・ローゲンが名を連ねている本作。12歳が主人公の映画なのに、下ネタや過激なシーンを盛り込んだためR指定に!