【国内映画ランキング】『鬼滅の刃』V11!累計興収が324億円となり、『千と千尋の神隠し』を抜き歴代1位に!

【日本動員ランキング 12月26-27日】

1位(←) 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
2位(新) 劇場版ポケットモンスター ココ
3位(↓) 新解釈・三國志
4位(新) 映画 えんとつ町のプペル
5位(↓) 約束のネバーランド
6位(↓) STAND BY ME ドラえもん 2
7位(↓) ワンダーウーマン 1984
8位(↓) 劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本
9位(新) ジョゼと虎と魚たち
10位(↓) 天外者

11週連続の1位となった『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、ついに頂点に立った。累計興収が324億7889万5850円となり、『千と千尋の神隠し』が2001年に打ち立てた316億円を上回って史上1位となった。新型コロナウイルスが全国で感染拡大している懸念はあるものの、正月興行でさらに数字を伸ばすことは間違いない。2位初登場は劇場版シリーズ第23作『劇場版ポケットモンスター ココ』。ポケモンだけの楽園である森で、ポケモンとして育てられた人間の少年ココと幻のポケモン、ザルードの交流を描く。4位はキングコングの西野亮廣の絵本を彼の製作総指揮&脚本で劇場アニメ化した『映画 えんとつ町のプペル』。煙に覆われた町で少年とゴミから生まれたごみ人間が冒険を展開する。アニメーション制作はSTUDIO4℃。窪田正孝と芦田愛菜が声優を務める。9位は03年に実写映画化された田辺聖子の短編小説をアニメ化した『ジョゼと虎と魚たち』。大阪で出会った大学生と車いすの少女の恋をつづる。アニメ制作はボンズ。(興行通信社調べ:動員)

▼『劇場版ポケットモンスター ココ』の予告編。ザルード役で中村勘九郎、ココの声を上白石萌歌が務めている。