【日本動員ランキング 10月17-18日】
1位(新) 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
2位(新) 夜明けを信じて。
3位(↓) TENET テネット
4位(↓) 浅田家
5位(↓) 劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
6位(新) スパイの妻<劇場版>
7位(↓) 映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者
8位(新) みをつくし料理帖
9位(↓) 望み
10位(↓) 映画ドラえもん のび太の新恐竜
一部シネコンでの1日40回上映という〝ヘビーローテーション〟も話題を呼んだ『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が予想通りの首位スタート。TVアニメの「竈門炭治郎 立志編」に続く『無限列車編』で、新たな指令を受けて無限列車に乗り込んだ炭治郎たちが、列車にいる鬼と戦う。2位は千眼美子出演のスピリチュアル・ドラマ『夜明けを信じて。』が初登場。6位にランクインしたのは第77回ベネチア国際映画祭銀獅子賞を受賞した黒沢清監督の『スパイの妻<劇場版>』。1940年、仕事先の満州で国家機密を知った優作と、彼を信じ抜く妻の聡子が戦争の荒波に翻弄されながらそれぞれの信念を貫く。蒼井優と高橋一生が『ロマンスドール』に続いて夫婦役を演じる。8位『みをつくし料理帖』は、角川春樹の生涯最後の映画監督作と銘打たれた人情ドラマ。大洪水で生き別れた幼馴染みの澪と野江。江戸の神田で料理人になった澪と、花魁になった野江が澪の料理をきっかけに再会する。主演は松本穂香。野江役は『事故物件 恐い間取り』も好評の奈緒。(興行通信社調べ:動員)
▼『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の予告編。初の劇場版で各種キャンペーンやコラボも大規模展開中の本作。公開3日間で興収46億円をマークし、2020年公開作でNo.1ヒットとなる累計興収100億円も十分に視界に捉えている。