Z世代を中心に熱狂的な支持を集めたホラーゲーム『夜勤事件』が、ついに実写映画化されることが決定しました。
原作ゲームは2020年にSteamで配信され、リアルなコンビニ描写と不気味な演出で大きな話題に。ゲーム実況動画はYouTubeで累計6,000万回以上再生され、SNSを通じてZ世代を震撼させた作品です。レビュー数は2,700件超、そのうち約83%が高評価をつけるなど、国内外で圧倒的な支持を獲得しています。
今回メガホンを取るのは、『きさらぎ駅』シリーズや『リゾートバイト』などで都市伝説を題材に独自のホラー演出を確立してきた永江二朗監督。原作ゲームの持つ不気味さと緊張感をどのように映像化するのか、注目が集まります。
さらに、今回の発表に合わせて公開された特別先行映像では、コンビニの蛍光灯が点滅し、最後にチャイム音が響くという原作ゲームを彷彿とさせる不穏な雰囲気が再現されています。ファンにとっては背筋の凍るような“予告編体験”となること必至です。
原作のChilla’s Art(チラズアート)は「映画化は夢にも思っていなかった。遊んでくれた人も、まだ遊んでいない人も楽しめる内容になる」とコメント。永江監督も「この作品を実写化するのは自分しかいないとずっと思っていた」と強い意気込みを語っています。
▼特別先行映像
■作品情報
タイトル:『夜勤事件』 The Convenience Store
公開日:2026年 全国公開
原作:「夜勤事件」Chilla’s Art
監督:永江二朗
配給:キャンター
製作:「夜勤事件」製作委員会
©︎2025「夜勤事件」製作委員会