リース・ウィザースプーン、クリスマスのお気に入りは「子供たちとの飾り付け!」豪華な“お菓子の家”を披露!

『キューティ・ブロンド』、TVシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」などに出演したリース・ウィザースプーンが、子供たちと一緒に作った“お菓子の家”をインスタグラムで披露した。

▲リース・ウィザースプーンのインスタグラム(reesewitherspoon)より

3児の母でもあるリースは、子供たちと一緒にクリスマスシーズンの伝統的なお菓子、ジンジャーブレッドハウスを制作したことを報告。ジンジャーブレッドハウスは、ショウガ入りのスパイシーなケーキを家の形に組み立てた洋菓子で、屋根や煙突、家の周りには、雪のようなアイシングとクリームがたっぷりデコレーションされている。カラフルなキャンディーも飾り、ゴージャスな“お菓子の家”が完成したようだ。

ホリデーシーズンを前に、リースは「1年のうちでこの時期の私のお気に入りの一つは、子供たちと一緒にジンジャーブレッドハウスを飾り付けすること。まぁ、私たちはだいたいキャンディーを食べてるだけだけどね。みんなのお気に入りの家族の伝統は何?」とキャプションにつづっている。

現在44歳のリースには、元夫で『ラストサマー』などに出演した俳優のライアン・フィリップとの間に、長女で21歳のアヴァ、長男で17歳のディーコンがおり、現在の夫でタレントエージェントであるジム・トスとの間に次男で8歳のテネシーがいる。

11月26日のサンクスギビング(感謝祭)の日には、家族5人が揃ったファミリーフォトを公開していたリース。「最前線で働く人、医療従事者、誰かをケアしている方々にとても感謝しています。そして、皆さんに心から感謝!愛を贈ります」と、休暇の時期もコロナ禍の現場で働く人々へ感謝の気持ちを伝えていた。

▲(左から)夫のジム・トス、リース・ウィザースプーン、次男テネシー、長男ディーコン、長女アヴァ
リース・ウィザースプーンのインスタグラム(reesewitherspoon)より

リースは、子役として活躍後、主演を務めたラブコメディ『キューティ・ブロンド』(2001)、その続編『キューティ・ブロンド/ハッピーMAX』(2003)が大ヒット。『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(2005)ではアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞ほか数々の主演女優賞を受賞した。2010年にはハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムのスターを獲得。その後、『わたしに会うまでの1600キロ』(2014)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。

このほかの出演作は、『カラー・オブ・ハート』(1998)、『メラニーは行く!』(2002)、『恋人たちのパレード』(2011)、『Black & White/ブラック&ホワイト』(2012)、『MUD -マッド-』(2012)、『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』(2014)など。近年はTVシリーズ、ニコール・キッドマン、メリル・ストリープ共演の「ビッグ・リトル・ライズ」(2017~2019)、ジェニファー・アニストン共演の「ザ・モーニングショー」(2019~)、ケリー・ワシントン共演の「リトル・ファイアー〜彼女たちの秘密」(2020~)に出演。プロデューサーとしても活躍している。