全世界で社会現象を巻き起こし大ヒットを記録した、ガル・ガドット主演のDC映画『ワンダーウーマン』の最新作『ワンダーウーマン 1984』が、10月9日より公開される。このほど、本作のキャラクターポスターがお披露目となった。
本作は、ヨーロッパ、中東をはじめとする世界中を舞台に繰り広げる“ド迫力”超大作アクション・エンターテイメント。人々の欲望を叶えると声高に謳う実業家マックスの巨大な陰謀と、立ちはだかる正体不明の敵チーターを前に、ワンダーウーマンに絶体絶命の危機が訪れる。彼女はたった一人で世界の崩壊を止められるのか!?
キャラクタービジュアルには、世界の命運を握る4名の姿が収められる。まずは上段左、桁外れの“スーパーパワー”と“真実の心”を武器に戦う最強の戦士で、考古学者ダイアナの一面も持つワンダーウーマン/ダイアナ(ガル・ガドット)。世界崩壊の危機を前に、闘志を秘めた表情を見せる。真の戦士だけが許された究極のゴールドアーマーをまとい、全身から強烈なオーラを発するその姿からは、正に最強のヒーローに相応しい気高さを感じる。続いて上段右、欲望を操る伝説の“ドリームストーン”を手にし、巨大な陰謀を企てるマックス(ペドロ・パスカル)。一見すると普通のビジネスマンのようだが、世界を崩壊へと向かわせる巨大な陰謀をもくろんでいる。“全人類の欲望を操る”という超強力なパワーを得ることで、ワンダーウーマンをこれまでにないピンチへと追い込む最強のヴィランなのだ。次に、下段左に位置するのがスミソニアン博物館で働くダイアナの同僚である博士、バーバラ(クリステン・ウィグ)。地味な博物館員の彼女は、ある秘めた野望を心に宿す。その強い願いがマックスによって実現されるとき、世界は終末に向かって走り出す。そして、最後はワンダーウーマンと共に世界の脅威に立ち向かう元空軍パイロット、スティーブ(クリス・パイン)。ワンダーウーマンを支え、共に強大な悪に立ち向かう頼れる仲間だ。果たして本作ではどのような共闘を見せてくれるのか?
パティ・ジェンキンス監督は、本作のアクションについて「私たちはリアルを追求するというとても高い目標を掲げ、アクションの多くを実際のロケーションで撮影しました。世界の陸・海・空を股にかけたこれまでにない戦いが繰り広げられる壮大なスペクタクルであると同時に、深いストーリーが展開しているヒーロー映画体験になっています」と語っており、我々の想像をはるかに超える映画が完成していることを明かす。
『ワンダーウーマン 1984』
10月9日(金) 全国公開
監督:パティ・ジェンキンス
出演:ガル・ガドット クリス・パイン クリステン・ウィグ ペドロ・パスカル ロビン・ライト
配給:ワーナー・ブラザース映画
【ストーリー】 スミソニアン博物館で働く考古学者・ダイアナ(ガル・ガドット)のもうひとつの顔…それはヒーロー界最強とも呼ばれる桁外れのスーパーパワーを持つ戦士「ワンダーウーマン」。1984年、欲望を操る伝説の石“ドリームストーン”が発見される。その石の力で驚異的な能力を得たマックス(ペドロ・パスカル)の陰謀により全人類の欲望が暴走、世界の均衡と平和は急速に崩れていく。人類滅亡のカウントダウンのなか、マックスが生み出した正体不明の敵チーター(クリステン・ウィグ)とは?ワンダーウーマンはたった一人で世界の崩壊を止められるのか?かつてない敵に挑むために払わねばならない“代償”とは!?
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