『君の名前で僕を呼んで』で知られるアーミー・ハマーが、頭をモヒカンヘアに刈り上げた驚きの姿を自身のインスタグラムで公開した。
▲アーミー・ハマーのインスタグラム(armiehammer)より
『君の名前で僕を呼んで』で世界を魅了し、『J・エドガー』や『コードネーム U.N.C.L.E.』などでスマートな役柄を演じてきたアーミー。公開された写真には、頭の両サイドを刈り上げ、モヒカンヘアになったアーミーの姿が。口周りは髭がくっきりと目立ち、裾がフリンジのタンクトップにサーフパンツ姿でニヤリと微笑んでいる。
このインパクトのある一枚を投稿する前日、アーミーはバリカンを手に持ち、床に散らばった髪の毛をストーリーでシェア。足の爪もピンクに塗られている。
▲アーミー・ハマーのインスタグラム(armiehammer)より
アーミーの突然の投稿には、『君の名前で僕を呼んで』で共演したティモシー・シャラメも驚いているようで、汗を流した真っ赤な困り顔の絵文字2つでリアクション。このほか、ペドロ・パスカル、ルーク・エヴァンズら俳優たちも反応しており、ファンからも多数のコメントが多数寄せられている。
アーミーは、TVシリーズからキャリアをスタートさせ、「facebook」創設秘話を描いた『ソーシャル・ネットワーク』(2010)で双子のウィンクルボス兄弟を一人二役で演じ、高い評価を受ける。その後、レオナルド・ディカプリオ共演の『J・エドガー』(2011)、ジョニー・デップ共演の『ローン・レンジャー』(2013)、ヘンリー・カヴィル共演の『コードネーム U.N.C.L.E.』(2015)など話題作に出演。二人の青年のひと夏の恋を描く、ティモシー・シャラメ共演の『君の名前で僕を呼んで』(2017)では、ゴールデン・グローブ賞助演男優賞にノミネートされるなど、多くの映画賞で評価された。
そのほかの出演作は、『白雪姫と鏡の女王』(2012)、『フリー・ファイヤー』(2016)、『ALONE/アローン』(2016)、『ジャコメッティ 最後の肖像』(2017)、『ホテル・ムンバイ』(2018)、『ビリーブ 未来への大逆転』(2018)など。公開待機作には、ケネス・ブラナー監督の『ナイル殺人事件』(仮題)、タイカ・ワイティティ監督の『ネクスト・ゴール・ウィンズ』(原題)などがある。