「別冊フレンド」(講談社)にて連載中で、単行本(電子書籍含む)は累計発行部数260万部を突破した、みきもと凜による少女コミックを、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)と橋本環奈のダブル主演、共演に眞栄田郷敦を迎えて実写映画化した『午前0時、キスしに来てよ』が、12月6日より公開中。このほど、12月22日に丸の内ピカデリーにて大ヒット御礼!クリスマスイベントが行われ、主演の片寄涼太が登壇した。
公開から2週間が経過し、観客動員数は50万人を突破、興収6億円を記録した本作。クリスマス直前の実施となった本イベントでは、劇中にも印象的なデートシーンが多く登場することから、もしクリスマスデートするならどんなデートをしたいか?という質問が。片寄は「クリスマスって毎年思うんですけど、キラキラしていますよね。イルミネーションとかキャンドルとか、輝いているものが似合うタイミングだと思うので、素敵な景色が見えるようなレストランとかで食事したいな」と理想のデートを語った。
イベントでは、応援してくれているファンへ感謝の気持ちを伝えたいという片寄の想いから、片寄=“寄サンタ”が本作の名台詞を実演。本編で片寄演じる国民的人気スター・綾瀬楓が言った4つの台詞の中から、観客の拍手が一番大きかった台詞を披露することとなり、結果は4番目の台詞を聞きたいという観客から大拍手が。「仕込みじゃないよね!?」と驚く片寄は、「ここ(指定された台詞)に至る前の台詞からやろうと思ってたんですよ」と真剣な表情に。長台詞からの「俺が好きなのは、君なんだ。君のそばにいたい」という甘い台詞に、客席からは黄色い大歓声が沸き起こった。さらに、次に拍手が大きかった1番の台詞「俺は君のことだと、結構余裕ないんです」も披露し、ファンをさらに興奮させていた。
また、片寄から観客へのサプライズプレゼントコーナーも。会場の一つの座席の下に仕込まれたメッセージ「クリスマスプレゼント、届けに来てよ」を座っていた観客が読み上げると、片寄は「じゃ、今から届けに行くよ」と客席へ歩み寄り、サイン入りポストカードを直接プレゼント。また、抽選BOXから選ばれた観客へは、劇中さながらに口でペンのキャップを取り、その場でサインを書いてプレゼントを贈った。
最後に、観客から片寄へ、応援メッセージが飾られたクリスマスツリーの逆サプライズプレゼントも。「見入っちゃいますね。ありがとうございます」と笑顔を見せた片寄は、「Merry 0キス Christmas」というメッセージを書いたスターをトップへ飾り、本作のさらなる大ヒットを祈願した。フォトセッション後は、「皆さん、字、きれいだなぁ~」とツリーをじっくりと眺め、「来年も幸せにしてください」というメッセージには「お任せください!」と答えるなど、一つひとつのメッセージに目を通していた。
『午前0時、キスしに来てよ』
12月6日(金)より全国公開中
監督:新城毅彦
原作:みきもと凜「午前0時、キスしに来てよ」
脚本:大北はるか
主題歌:GENERATIONS from EXILE TRIBE「One in a Million -奇跡の夜に-」
出演:片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE) 橋本環奈 眞栄田郷敦 鈴木勝大 野田理人 宇佐卓真 内藤秀一郎 遠藤憲一 八木アリサ 酒井若菜 岡崎紗絵
配給:松竹
【ストーリー】 優等生の花澤日奈々(橋本環奈)は、超・まじめ人間として、一目おかれる存在。しかし、本当はおとぎ話のような、王子様との恋愛にあこがれている夢見がちな女子高生だった。ある日、国民的人気スター・綾瀬楓(片寄涼太)が、映画の撮影で日奈々の通う高校にやってきた。エキストラとして参加することになった日奈々は、彼がJKのお尻ばかりを眺めているところを目撃!そう、彼は“おしり星人”だったのだ!驚きながらも、楓の飾らない素顔と優しさに惹かれていく日奈々。一方、楓も、裏表のない日奈々の実直さに次第に惹かれるように…。芸能人と一般人の隠れた恋、それは絶対に誰にも知られてはいけない秘密!住む世界が全く違う二人には、思いもよらぬ障害が次から次に押し寄せて…。そして、ひそかに日奈々を想い続けてきた幼馴染の浜辺彰(眞栄田郷敦)が、楓に宣戦布告。はたして彼らの恋の行方はいかに?!
ⓒ2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会