ブルゾンちえみ、上川隆也&山本耕史から「声」を絶賛され…!? 映画『ジオストーム』ジャパンプレミア レポート!

ジェラルド・バトラー主演、地球規模の同時多発災害を描いた映画『ジオストーム』が1月19日公開。本作のジャパンプレミアが1月9日に丸の内ピカデリーで行われ、日本語吹替版声優を務めた上川隆也、山本耕史、ブルゾンちえみが舞台挨拶に登壇した。

IMG_0729

映画の感想を聞かれた上川は「とてつもないスケールで描かれるSF作品でありながら、一方で家族愛や恋人同士の思いが軸となっている、ある意味“全部のせ”のような映画」と、作品をアピール。ディザスタームービーが大好きだという山本は「映像ひとつを観ても、興奮が止まらない。とにかくスゴイ映画です」と、こちらも作品を大絶賛した。「皆さん、この後は気をつけてください!」と切り出したブルゾンは「観終わった後に、ちょっとした風が吹いただけで『ジオストーム!?』って思うぐらいリアル!臨場感が溢れすぎて、その後の生活も映画の中にいるような体験ができると思う」と興奮気味に語った。

IMG_0612

声優の仕事は本当に難しかったというブルゾンは「声のお仕事している方々を、心から尊敬しました。スネとかを打ったときに自然と出る『ウっ』が、意識すると出ない。スネを打ってるシーンはないでんすけど(笑)」と笑顔でコメント。そんなブルゾンに上川は「作品を観ている時は、ブルゾンさんの姿を想起しなかったぐらいハマっていた」と語ると、続けて山本が「テレビを観ていても、声のいい方だと思っていたんですけど、艶もあるし、エキゾチックだし、ちょっとセクシーだし。これから吹き替えの仕事が増えるんじゃないかと思います」と、こちらもブルゾンの声を絶賛。これを聞いたブルゾンは「これこそ“褒め言葉の全部のせ”ですね(笑)」と返し、会場を笑いに包んでいた。

IMG_0622

【フォトギャラリーはコチラ!】

『ジオストーム』
2018年1月19日(金)全国ロードショー
監督:ディーン・デブリン
脚本:ディーン・デブリン&ポール・ギヨー
出演:ジェラルド・バトラー ジム・スタージェス アビー・コーニッシュ アレクサンドラ・マリア・ララ ダニエル・ウー エウヘニオ・デルベス エド・ハリス アンディ・ガルシア
配給:ワーナー・ブラザーズ映画

【ストーリー】 たび重なる異常気象、頻発する自然災害。 この深刻な事態に世界はひとつとなり、「気象コントロール衛星」を開発。 全世界の天気は精巧なシステムで完璧に管理され、人類は永遠の自然との調和を手に入れたかに思えた。 ところが!ある日突然、衛星が暴走を始めた! リオデジャネイロが寒波に、香港が地割れに、ドバイが大洪水に、そして東京も……。 この星をすべて破壊し尽さんばかりの、想像を絶する空前絶後の巨大災害が次々勃発。 なぜ!? いったい地球はどうなる!? この地球滅亡の危機を受け、科学者ジェイクは、再び人類の英知を信じて仲間の待つ宇宙ステーションへと飛び立った。

(c)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., SKYDANCE PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC