ルピタ・ニョンゴ、出演する『ブラックパンサー』の前売りチケットを買おうとするもゲットできず「15分で売り切れた!」

『それでも夜は明ける』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴが、自身が出演するマーベル映画『ブラックパンサー』の前売りチケットを買おうとしたが、すでに売り切れだったようだ。ルピタは自身のツイッターに投稿した動画でその驚きを語っている。

『ブラックパンサー』は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でシリーズに初登場したヒーロー“ブラックパンサー”を主人公とした作品で、チャドウィック・ボーズマンが主演を務める。映画に出演したルピタは、ファンと一緒に映画の封切りを見届けたいと思っていたようで、その前売り券を買おうとしたという。

「1月9日の10時30分頃に『ブラックパンサー』のチケットが発売されたわ。私はSNSで“チケットをゲットしてね!”と投稿して、とてもわくわくしていた。それで、私もチケットを買わなきゃと思ったの。映画が公開されるときにその場にいて、みんなと一緒に楽しんでもいいかなって」と、ルピタは嬉しそうだ。

しかし、すぐにルピタから笑顔が消えてしまう。「15分後。冗談じゃなくて15分後よ。私はチケットを買おうとしたけど、売り切れだった。売り切れよ!“エラー”と表示されて、何度も試してみたけどずっと“エラー”。席はもうなかったの!『ブラックパンサー』のオープニングナイトのチケットが買えなかった!ありえないでしょ!15分よ!?」と、興奮ぎみに説明。人気のあまり、ルピタはチケットを購入できなかったと明かした。

ツイッターでルピタは、「ハリウッド・レポーター誌は、マーベル・スタジオの作品で『ブラックパンサー』は24時間で最も前売り券が売れた作品だと報じている。そうよ、私も買おうとしたもの!!!!」とコメント。映画は公開前から大きな期待が高まっており、ルピタもその反応に驚いている様子だ。

『ブラックパンサー』は、3月1日に日本で公開予定だ。