ルピタ・ニョンゴ、自分のボディをかたどった大胆なシルバーの胸当てドレス姿を披露!

『ブラックパンサー』シリーズに出演したルピタ・ニョンゴが、大胆なドレススタイルをインスタグラムで公開した。

▼ルピタ・ニョンゴのインスタグラム(lupitanyongo)より ※以下写真すべて

ルピタは6月11日にニューヨークにて行われた第76回トニー賞授賞式に出席したことを報告。自身のボディをかたどって作られたというシルバーの胸当てを着用し、黒いベルベットタキシードとフレアパンツを合わせたエレガントなドレスルックを披露した。5月にバスカットにイメチェンした彼女の頭にはジャグアタトゥーがほどこされている。

本物のボディそっくりのリアルな胸当ては、パキスタン出身のアーティスト&ファッションデザイナー、ミーシャ・ジャパンワラが制作した。

ルピタは「ミーシャ・ジャパンワラが制作したこの胸当てを着るのは身に余る光栄で、パワーとエネルギーが湧いてくるような気持ちになりました。この胸当ては私の体の型で作られています」と投稿。

「ミーシャの作品は、体に付随する外的な恥ずかしさの拒絶と脱構築に根差しています。彼女は芸術的なプロセスにおいて、抵抗と賛美、そして私たちの体に自由に存在できると主張する行為として、人の体のリアリスティックな真実の記録を作り出します」と続け、最後に「ミーシャ、この場にこの体でいられるという特別な機会をくれてありがとう」と感謝の言葉を述べている。

▼『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の予告編

現在40歳のルピタは、長編映画デビュー作『それでも夜は明ける』(2013)でアカデミー賞助演女優賞を受賞。マーベル映画『ブラックパンサー』(2018)では主人公ティ・チャラの幼馴染で元恋人のナキア役を演じ、シリーズ第2弾『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(2022)も続投。そのほか、『スター・ウォーズ』シリーズ(2015、2017、2019)、『アス』(2019)、『355』(2022)などの話題作で活躍している。

出演最新作となる大ヒットホラー『クワイエット・プレイス』の前日譚『A Quiet Place: Day One(原題)』の米国公開が、2024年3月8日に控えている。