【全起こし】平野紫耀、料理をよく振る舞う相手は?「髙橋海人って言う子」(笑)『honey』鬼キュン♡ヒット御礼公開後舞台挨拶レポート 全文掲載

平:うーん、幼稚園生だったら絶対1番を選ぶんですよ。このたまごとそぼろ?そぼろ丼でしたっけ?絶対好き。私も幼稚園生だったら1番がいいんですけど、今は2番を選びます(笑)。

MC:自分が幼稚園生だったら1番を選ぶけど、大人だったら2番を選ぶということですね。わかりました。今の時点で誰が1番を作ったのか全くわかりませんけれどもね。

平:絶対わかりませんよ(笑)。

MC:わかりませんよね!では、誰が作ったのか、お二人ともマイクをテーブルの上に置いていただいて、ご自身のお弁当を持っていただいてもよろしいですか?それでは、どちらがどちらのお弁当を作ったのか、お持ちください!どうぞ!…1番が平野紫耀さんでしたー!では、どのへんがポイントだったのかというのを、平野さん。

平野:違うんですよ。さっきから皆さん、横で見られているんですけど、僕のテーマはこっち(縦)なんですよ。

MC:なるほど!

平:富士山?

平野:そう!よく気づいたね!

平:ほんとに!?やっぱり富士山だ!

平野:僕、富士山を作ろうと思って、和の心を忘れちゃいけないなと思って。日本男児なので。

高橋:富士山、黒くない?

平:富士山だったら、私やっぱり1番選んでたよ!

平野:え、まじで?富士山だよ?

平:(笑)。

平野:なんですけど、作ってから「あれ?おむすびじゃん!」ってなって(笑)。上のほうの雪解けは…雪解けじゃないな。上のほうは雪が積もっているじゃないですか、富士山って。上のほうはお米を残そうと思ったんですけど、「あ!これ、富士山の上で恋するお話にしよう!」と思って、ハチさんを2匹、恋に芽生えさせました。

平:かわいい!ちゃんとハートになってますよ。

平野:そう!なんですか、これ。大根?ピンクの大根?

平:カブじゃない?

平野:カブをハート型に切って。

平:すごーい。ちょっと量が気になりますよね。

平野:ただ、これは食べる用じゃないですよ。観賞用のお弁当なので。

(会場爆笑)

MC:そういうジャンルがあるんですか?(笑)。

平野:はい。なので、そういうつもりではありません。食べる用ではなくて、観賞用として飾っていただけたら嬉しいなと。

MC:スタッフの方も縦にしていただければと。

平野:そうなんですよ!

MC:料理研究家の方からの説明で、ぎゅっと硬いものから詰めてくださいって言われて、平野さん、いきなりそぼろから詰めていましたよね。

平野:はは!(笑)。ありましたね(笑)。全然理解力がないっていう(笑)。

MC:でも、話を聞いたらさらにかわいらしい。では、高橋優さんはどうですか?

高橋:僕は、今回は『honey』なので、黄色っぽいものをいっぱい入れたいなと思ってご飯を黄色にしたのと、紫耀くんとかぶるんですけど、僕もハチを2匹。

平:それ、かわいいですね!

高橋:ありがとうございます。卵焼きで。あと、バラが今回テーマになっているじゃないですか。だから、お花みたいなものを入れたいなと思ったら、食べられるお花というのがあったので、それをこの中に、バラじゃないですけど入れてみました。あと、肉とかがあったらお腹が満たされるかなと思って。

MC:食べる用?

高橋:食べる用。僕は食べる用で(笑)。

平野:で、こちらは観賞用ということで(笑)。

MC:おもしろかったのは、平野紫耀さん、ずーっとさやえんどうを食べてましたけど、結局入れなかったですね。

高橋:たしかに。

平野:やっぱり和の心を忘れちゃいけないと思っていたので、さやえんどうを刀に見立てて入れようかなと思ったんですけど、どう考えても緑なので刀じゃなかったんですよ。なので、諦めて何度も食べていましたね、さやえんどうをずーっと。

MC:こうやってお弁当を詰めると鬼瀬くんの気持ちだったり、宗ちゃんの気持ちだったり、改めてわかったんじゃないですか?今回の映画の中の鬼瀬くんの気持ちとか。

平野:そうですね。お弁当に心を込めるってこういうことかと思いました。

高橋:弁当を詰めている最中に、紫耀くんが「ストーリーを考えましょうよ」って言い出したんですよ。「このお弁当というのは、映画はこれからご覧になると思うんですけど、このストーリーの後に鬼瀬大雅と宗介が奈緒のために作る弁当なんですよ!」みたいなことを、えんどう豆食いながら言い出したんですよ。

平野:(笑)。

高橋:なるほど!と思って、そこまで『honey』色とか考えていなかったんですけど、だったらそうしよう!と思って作ったのに、富士山とか言ってるから(笑)。どっちなの!って思って(笑)。

平野:言い出した本人が(笑)。