武田梨奈が“酒呑みの舌”を持つOLに!ドラマ「ワカコ酒 Season4」2019年1月よりBSテレ東にて放送スタート

「酒呑みの舌」を持って生まれたOL・村崎ワカコが様々な場所をさすらい、女ひとり酒を堪能するドラマ「ワカコ酒 Season4」が、2019年1月7日よりBSテレ東にて放送されることが決定した。

本作は、累計200万部(紙・電子合計/既刊11巻)を超える、新久千映による人気グルメ漫画のドラマ化。主演は、シリーズを通して村崎ワカコを演じてきた武田梨奈が務め、ワカコの行きつけのお店「逢楽」の大将(野添義弘)や店員の青柳(鎌苅健太)をはじめ、おなじみのメンバーも登場。4K放送も始まり、「ぷしゅー」の決め台詞とともに、「ワカコ酒」の世界を再び楽しめる。

■武田梨奈(ワカコ役) コメント
本当に最初シリーズが始まった時にはこんなに続くシリーズになるとは想像していなかったので嬉しい気持ちがすごく大きいです。プレッシャーも大きかったですが、一周回ってまた初心に戻った気持ちでやろうと思って今回演じさせていただきました。手探りだったシーズン1、少しアレンジや挑戦的なことをやってみたシーズン2&3、それを踏まえてシーズン4では役者としても村崎ワカコとしても一回リセットして、何もわからない新鮮な気持ちでもう一度やってみようというのはとても意識しました。今回のみどころは「お酒の飲み方」です!自分では自然と食べたり飲んだりしてるつもりなんですけど、監督たちが「変わった!そんな飲みっぷりだったっけ」とおっしゃってくれるので、自分でも成長できたのかなと思います。あとシーズン1の時に私がまだ23歳で、「どうやったら大人の女性にみえるかな」と背伸びしながらやっていました。が、今回まさかのワカコの設定年齢26歳を飛び越えて自分は27歳になってしまったので、逆に若すぎず、大人っぽすぎず…というのを自分なりに考えながらやらせていただきました。

■小林教子(プロデューサー/BSテレ東 制作局) コメント
ワカコの所為で酒が進む進む(笑)。武田梨奈さんは本当においしそうに飲まれるので、見ているとついつい一緒に『ぷしゅ~!』したくなってしまいます。お箸の使い方や食べ方もとても上手なので、劇中の箸上げも武田梨奈さんがやってらっしゃいます。撮影は真夏に行われました。38°C超えのビアガーデンで、周囲のエキストラさんが団扇でバタバタ扇いでいるのに、汗一つかかず演技をしてらっしゃったのは感服いたしました。夏の撮影で困ったのは日が暮れないこと。ワカコがまだ明るいのに飲み屋街を彷徨っているので、「この会社の定時はいったい何時なんだー?」とツッコミを入れたくなりますが、そこはご愛敬。私はSeason4からの参加ですが、抜群のチームワークで素晴らしい仕上がりとなっております。個人的にはなみなみと注がれた日本酒のコップに顔を近づける表情が好きですね。4K放送でお酒もお料理もパワーアップ。週明けの月曜は、いろいろツッコミながら見ていただいて(もちろん、飲みながら)翌日、ワカコのように、一人、彷徨ってみてはいかがでしょうか?

■「ワカコ酒 Season4」各話タイトル
1月7日(月)第1夜「マグロの解体ショー」
1月14日(月)第2夜「ラーメン屋でサク飲み」
1月21日(月)第3夜「厚切りハムカツの味」
1月28日(月)第4夜「商店街で飲み歩き」
2月4日(月)第5夜「浴衣で一杯 夏の味覚」
2月11日(月)第6夜「ビアガーデンで乾杯」
ほか

「ワカコ酒 Season4」
2019年1月7日(月)よりBSテレ東にて放送スタート
毎週月曜 深夜0時~放送(BSテレ東 BS7ch/BSテレ東4K 4K7ch ※「ピュア4K」映像)
監督:久万真路 湯浅弘章 岩淵崇 片桐健滋
原作:新久千映「ワカコ酒」(月刊コミックゼノン/ノース・スターズ・ピクチャーズ刊)
プロデューサー:小林教子(BSテレ東) 湊谷恭史(ザフール) 石井光雄(エムロックス)
脚本:阿相クミコ 女里山桃花
出演:武田梨奈

【ストーリー】 村崎ワカコは酒と料理が何より大好きな26歳。偶然見つけた店でも、勇気を出して一歩足を踏み入れる呑兵衛女子である。ワカコは職場での出来事に想いを巡らせたり、他のお客さんたちの会話に耳を傾けたりしながら、酒場での独り呑みの楽しみを満喫している。時にはこれと決めた料理と酒に舌鼓をうち、時にはまったりと旬の料理とお酒を嗜み―そんなワカコの酒との付き合いを優しく見守る友人や会社の同僚、行きつけの店「逢楽」の大将ら、周りの人々。酒と料理がぴったりと合わさった刹那、全身が高揚感に包まれた彼女の口からは、思わず「ぷしゅー」と吐息が漏れる。ワカコ、至福の瞬間である。

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