米パラマウント・ピクチャーズは『攻殻機動隊』のハリウッド実写版『GHOST IN THE SHELL』の短編動画を公開した。Colliderほか米メディアが伝えている。
この映画で、主演のスカーレット・ヨハンソンはエリート特殊部隊、公安9課を率いる、唯一の人間とサイボーグの混合体である少佐（The Major）を演じる。ほかに、 ピルウ・アスベック（バトー役）、マイケル・ピット（悪役“笑い男”役）、ジュリエット・ビノシュ、桃井かおり、福島リラ、ビートたけし（荒巻大輔役）といった世界的なスターが多く出演しており、パラマウントはシリーズ化も視野に入れている。
この短い動画には、スカーレット・ヨハンソン扮する少佐が、光学迷彩を使い一撃で敵を倒すシーンが収められている。そして最後に「11.13 TOKYO」と表示され、これは11月13日にスカーレット・ヨハンソンとルパート・サンダース監督が来日し、ビートたけしも参加する予定のエクスクルーシブ・イベントを指したものだ。この東京でのイベントで新たな情報が公開されるのか、世界中が注目して待っている！ 『GHOST IN THE SHELL』は2017年3月31日全米公開予定だ。
