ハリウッド実写版『攻殻機動隊』の撮影現場を押井守が訪問!!

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Screen Rant

1995年の『GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊』と、その続編『イノセンス』(2004)の監督、押井守が、ハリウッド実写版『GHOST IN THE SHELL』の撮影現場を訪問した。米パラマウント・ピクチャーズが、ルパート・サンダース監督や主演の少佐(The Major)役スカーレット・ヨハンソンのコメントなども収めた映像を公開した。Screen Rantほか米メディアが伝えている。

そこで押井守は、「スカーレット・ヨハンソンの素子(=少佐)を一本通して最後まで見てみたい」「僕が想像していた以上に(彼女は)役になっていると思う」「間違いなく、いままで作られた『攻殻』の中で、いちばんゴージャスな作品になると思う」と語っている。

『マトリックス』のウォシャウスキー兄弟など、世界中の映像作家に影響を及ぼしてきた押井守から“お墨付き”を得た実写版『GHOST IN THE SHELL』。全米公開は2017年3月31日予定だ。